41.味付しなたけ

青森のラーメンには、絶対的な存在。
「しなちく」でもなければ、「メンマ」でもない、青森じゃ「しなたけ」なんす。
まあ、漢字で書いたら「支那竹」になるんで、しなちくとも読めちゃうがね。
味わい的には、淡麗色の津軽ラーメンには絶大的な存在で、東京のメンマの様にしょっぱ過ぎない。
ラーメンの汁に良く馴染み、このしなたけと麩は、津軽ラーメンには絶対に欠かせないのさ。
逆に言えば、その2種が入ってない津軽ラーメンは、オレ的には昔ながらじゃない、現代系のモノになってしまう。
それは、悪い事ではないけど、受け継がれていかなくなってきている様で、淋しくもある・・・。
杉っこ食堂のラーメンは、絶品だったなぁ・・・。


42.信州産セロリの浅漬

長野のご当地スーパー「綿半」でお買い上げ。
セロリの浅漬けは、よくあるけど、材料が信州産なんてのは、ご当地以外じゃあり得ない。
スゲーなぁ。
でも、作ってるのは、漬物大手のピックルス。
なんだかなぁ。


43.みざん

山椒の実を醤油で煮たのかな?
酒のアテには、やたらと美味いんす。
ご当地じゃ、おにぎりに入れるのが大定番。
ご飯のお供に、最強みたいだね。
でも我が家じゃ、米より酒に合わせちゃうなぁ。


44.吉野家 お新香

お店の数倍入って199円だから、お店でこの漬物を喰うよりも、
牛丼を持ち帰りにして、コレを合わせた方が断然お得。
オレは、牛丼に生卵、そんでこの漬物と紅ショウガをてんこ盛りのせて、七味かけまくって、まぜまぜするのが大好き。


45.同級生

上越で必ず寄ってるスーパー・イチコで、お買い上げ。
まず、名前にビックリ仰天!
こんな商品名つける?
すげー、センスだな。
中身は、つけものオードブル!
こりゃ、最高だ。


46.ふきのとう

ふきのとうの水煮になってる。
このまんまを天ぷらとかにしても良し、軽く湯煎してお浸しでも良し。
我が家は、湯煎してから、めんつゆで喰ったのだけど、素材の味が活きてて美味い!
酒のアテには、最高っす!
こんなお手軽に食べれるのは、嬉しいね。
長野のTSURUYAで見っけたんだけど、他県じゃ売ってないなぁ・・・。
是非とも、東京のスーパーでも、お手軽簡単に買えるようになって欲しい。


47.きざみ やわらか わさび風味 野沢菜漬

コレは、長野のご当地スーパー「TSURUYA」のオリジナル商品。
やはり、長野の漬物といえば野沢菜。
それのTSURUYAオリジナルだから、味は間違いないし、お値段99円と爆安!
まんま喰っても美味いけど、漬物ステーキにも最高だね。


48.十全梨茄子の浅漬

新潟のご当地スーパー「原信」で、お買い上げ。
十全茄子は、新潟の名産品なんす。
水ナスと茄子の中間・・・っていうか、どっちかというと水ナス寄りかな?
素晴らしく美味しい茄子で、漬物が特に抜群だね。
コレは、その十全茄子を超える「十全梨茄子」。
梨茄子というのは、長岡野菜に指定されてる黒十全茄子。
たぶん、それが使われているのだと思うのだけど、実は十全茄子ってややこしい。
白十全もあるし、主流は黒十全の改良品だったり、白と黒は別の品種でもあることから、
新潟県内のJAで売られている十全茄子に関して、ちゃんとした定義が無い。
つまりは、書き手次第になっちゃってる。
まあ、どの茄子も美味いから、オレ的にはノー問題ですがね。


49.かつおだし香る わらび 醤油味

オレは、この手の山菜にめっぽう弱い。
スーパーで見かけたなら、買わずにはいられないのだよ。
しかも、わらびなんてのは、東京のスーパーに出回らないことが多い。
でも、長野系のスーパーへ行くと、出会える事が多いのさ。
やはり、長野は偉大な山菜とキノコの大国だよね。
そんで、ちゃんと素材を活かしてくれる。
そんな素敵な山菜は、酒のアテに最高過ぎるよ。


50.山椒煮

奥びわ湖の水の駅で、お買い上げ。
山椒を、醤油で煮たのかな?
あんま、醤油が濃過ぎず、山椒の風味と辛味が炸裂する。
ポン酒のつまみに、最高にイイ。
これだけで、一升飲めそうな程、イイつまみだった。


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