1.激レア缶詰

ちょっと、画像からは分かり辛いが、タイトルは「下総煮缶詰」
なにが激レアなのかってえと、製造者が「宮内庁」
なんなんですか? って感じだね。
詳しくはオレも知らん。
なぜなら貰い物。
とにかくあけて喰ってみた。
分かりづらい画像だが、解説すると、高級コンビーフっぽい味?
味わったことのない味がする、コンビーフ形状。
高級感漂う、お上品な味付け、さすが宮内庁。
缶詰にまでも、無駄な高級感いっぱい。
本来は、そのまんま喰うよりも、なんらかの調理を施した方が良いのかも知れない。
まんま喰うには、脂身が超キツイ。


2.ほたてしらゆき

青森に行ったら、絶対に買って帰ってくるべき缶詰。
オレ的には、世界一まいうーな缶詰。
ホタテの身をほぐして、マヨネーズをあえた一品。
確か、別名(ホタテマヨネーズだったかな?)で類似品もある。
どっちが本家なのかは知らん。
とにかく美味い。
飯のおかずにもぐー。
酒のつまみにもぐー。
↓これが、最新(2015年)版。

アスパムで、550円(税抜)でした。


3.またぎ汁

この缶だけで「買い!」でしょ。
珍品過ぎるって。
871円と、かなり高額な缶詰だが、飲み屋でまたぎ汁なんて頼んだら、倍以上のお値段するからね。
これは、缶開けて、温めれば、2人前のまたぎ汁。
中身は、メインの肉の他に、大根、舞茸、なめこ、人参、細竹、わらび。
メインの肉は、てっきり猪か熊の肉なんだと思いきや、骨付き鶏肉だった・・・。
まあ、食べる分には、その方がありがたいんだけどね・・・。
味は、すこぶるよろしい。
やさしい味わいで、すんごく美味い。
熱々に温めて、ポン酒に合わせたら、オレにとってはご馳走ですな。


4.ホワイトシップ印のまぐろ油漬

由比缶詰所製の幻とも言われた、ツナ缶。
ビン長マグロが原料で、一番脂のりが良くなる春〜夏にかけて漁獲されたモノだけを使用。
良質の綿実油を使用し、缶詰後は最低半年間出荷せず、じっくりと熟成させている。
ここまでクオリティの高い缶詰は、ありえない。
美味いに決まってるでしょ!

↓コッチは、フレーク版。

ちょっと、細かくなってますよ・・・みたいな感じかね。

↓洋風もあります。

まさかの、オリーブオイル漬けです。
コレはコレで、美味いぞ。
ちょっと岩塩を振っただけで、ヤバいっす!


5.東信食品の味わらび

郡山のスーパーで見っけた、驚愕の缶詰。
こんなん、絶対東京じゃ売ってないぞ。
絵タッチが、もはやジュラ紀じゃないですかぁ!
どうみても、食虫植物にしか見えんのだけど・・・。
まあ、中身はわらびなんだろうなぁ。
この存在感にビックリして、469円もしたが、ついついジャケ買いしてしもうたなぁ・・・。


6.いなご甘露煮

信州は、けっこう虫を喰うのだよ。
蜂の子やイナゴは当たり前で、サナギ、ざざ虫など、とんでもない虫さえ食す。
ウサギ肉や、熊肉も流通してるからね。
海無し県として、独特の文化があるのでしょう。


7.サバ缶・スタミナ源たれ


コレは、八戸のブランド・サバ「八戸前沖さば」を使用し、スタミナ源で味付けした、100%青森な缶詰。
味は、すこぶる美味い!
スタミナ源たれは、ちょっと甘めの味が東京人だと馴染めない人もいるのだが、
ご当地じゃコレしか提供されない程、熱愛されているタレ。
缶詰に使われると、その甘さは消え、とにかく美味しく仕上がってる。
ベースのサバが良質過ぎるので、他のサバ缶とは、圧倒的に違うのだよ。


8.ふかひれ うま煮 たらばかに入

フカヒレだけじゃなくて、タラバガニまで入ってるという、高級感あふれる缶詰。

↓中身は、こんな感じ。

味は濃いから、米に合う。
もちろん、酒のアテには最強です。


9.ふく缶

フグのサラダ油漬け・・・となってる。
まあ、ツナ缶のフグ版と考えればよいのかな?

↓中身は、こんな感じ。

淡白なフグに、サラダ油は・・・、あんま合わない気がする。
ココに、マヨを和えても・・・、ツナほどの美味さはない。
なんか・・・、せっかくのフグを、もったいなくしてしまってる気がする。


10.メイプルサーモン 中腹骨水煮

相方から土産で頂いた、貴重なメイプルサーモンの缶詰。
メイプルサーモンってのは、阿武隈川の源水で育てられ、長年大型を選別して交配させる品種改良を行い作り上げた、
唯一無二の純国産巨大サーモン。
コレは、素晴らしい・・・。
もちろん、味はグンバツ!
鮭好きなオレにとって、コレ以上のサーモンは、なかなか出会えないねぇ。


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