1.弁慶のほろほろ漬

岩手じゃ有名な漬物なのかな?
みやげ屋のみならず、関東の業務スーパーみたいなお店でも売ってたりする。
にんじん・きゅうり・だいこん・なす等を細かく刻んで、なんか特殊な製法で漬けこんでるらしい。
まんま喰うと、かなりしょっぱい!
なので、ご飯に載せる必要性がある。
お茶漬けにも、間違いなく合う。
馴染みがある味わいだと、リピートするのかもしれないが、
オレ的には、イマイチかな?


2.みの虫南蛮

醤油に漬け込んだ山ゴボウと人参をシソに包んで、南蛮でピリ辛に仕上げた一品。
山ゴボウの歯応えが素晴らしく、やや塩っぱい味付けが、白飯に合う。
ピンで喰うより、白飯やお茶漬けに合わせる方がイイね。
いっぱいは食べれないけど、1〜2本食卓にあると嬉しい味。


3.伊賀越漬

白瓜の種部をくり抜き、そこにシソの葉、実、刻んだ大根、生姜が詰め込まれている。
昔、忍者がコレを保存食として携帯していたとされ、忍者の漬物という名で売られている場合もあるのさ。
コレが、お茶漬けに抜群に合う。
色合いから、濃い味付けに思えてしまうのだが、意外としょっぱくない。


4.ラー油きくらげ

アクアラインで売ってた、一品。
かどやのごま油を使用しているのが、ちょっとイイ感じだね。
味は・・・、最初の一口目、美味い!
が、すぐに、けっこう濃い味だと気付く。
だもんで、白いご飯の上に乗せてなんぼ・・・だね。
あまり、ラー油の味わいやごま油が濃い感じではなく、ただ…濃い。
なんだろね?
アレンジして、塩焼そばに入れるのも面白いし、おにぎりにまぶすのもイイかね。
少量だと美味いが、濃過ぎる味わいで、すぐに飽きちゃう感じだね。


5.飛騨のきり漬

これは、まんま喰うんじゃなく、ひと手間加えた、お新香ステーキにしちゃうのが、ぐー!
胡麻油で、このお新香を炒め、とき卵を流し込んで完了!
↓なーんも味付けしないで、お手軽簡単な調理。

コレが、酒のつまみに最高なのさ。


6.しそ巻きあんず

コレは、オレの大好物。
弘前じゃ、ふつーに食されてるモノだが、東京じゃ知ってる人がいない程、マイナーなアイテム。
赤紫蘇に巻かれたアンズが、甘酢漬けになってる感じかな?
田舎じゃ、自宅で作ってたね。
数日乾燥させたあんずを、酒や砂糖とかで作った調味液に一晩漬けて、それをシソで巻いて完成。
おそらく、東北地方での、昔からの保存食の一つでもあったのかもしれない。
飯のおかずにはしづらいかもしれないけど、つまみにゃ最高ですたい。
東北へ行ったなら、お試しあれ。


7.山形の漬物色々
↓スイカの漬物が、やっぱし、珍しすぎるよね。

コレは、ピリ辛タイプで、妙に美味かったので、つまみに採用決定。

↓コッチは、辛くない方。

スイカの縞模様が、イイねぇ〜。

↓こんなのまで漬物。

不思議な、柴漬けの様な、梅干しの様な・・・、でも、美味しい。
酒の〆に、すんごく美味しいね。

↓オレ的に、一番がコレ。

キュウリ、ニンジン、白菜を菊の花で巻き、昆布で〆て、甘酢に漬け込んだ一品。
サラダ感覚の浅漬けで、抜群に美味かった。
でも、コレ1本で1000円位しちゃうから、けっこう高額な漬物だね。


8.しもつかれ

本来、買ってはいけない栃木名産の「しもつかれ」。
滋賀の名産、鮒寿司に通づるモノがあるので、食べれる人は極一部。
↓原材料。

味は、酸味が効いてる。
その酸味が、酢とかそういうんじゃなくて、ゲロの時にお口の中に残る酸味ね。
つまりは、ゲロの味しかせんのじゃ・・・。
とんでもねぇー、食い物ですよ。
生み出した人は、たぶん酔ってゲロ吐いて、その吐いたゲロをつまみに飲み直したら、美味いじゃねぇーか・・・と、
それで、こんなモノを作り出したんじゃないかと・・・、諸説あります。


9.青唐がらし味噌

横川SAで発見。
もろきゅう用に良さそうなんで、加賀胡瓜に合わせてみたら・・・、まあまあかな?
ちょっと辛さが中途半端で、よく言えば食べやすい。
でも、どうせなら、もっと青唐辛子がガツンと効く方が、オレ好みかな?


10.刻み・ひのな

昔、琵琶湖博物館の食堂で、ビワマス、ブラックバス、ナマズ、小鮎の料理を楽しんだ際、コレが備え付けであったんす。
喰ってみたら、ナニコレ?美味いやん!となって、それからゾッコン命です。
コレは、東京じゃ売ってないね。
小さい大根の漬物で、ポリポリ美味いんだコレが。


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