11.サントリー OLD
原材料:モルト・グレーン
アルコール分 40%
ダルマのニックネームで超有名なウイスキー。
こいつは、限定の2009年干支バージョン。
正月も過ぎて半年も経つと、こんなラベルの商品は売れなくなるので
叩き売りされてたんで、ついつい購入。
昔っから、スナックなんかで飲むのはコレだった。
ぶっちゃけて、それほど美味いウイスキーではないので、
コークハイやハイボールにするのが、一般的・・・かな?






12.サントリー ROYAL
原材料:モルト・グレーン
アルコール分 43%
サントリーのウイスキーといえば、
オレ的には、オールド、リザーブ、ローヤルの3種。
もちろん、他にもあるが、オレはこの3種だけが好き。
なかでも、このローヤルはこの3種の中で最高級。
昭和の時代には、応接間に飾られていることも多かった。
そんなローヤルが、近所の西友でたったの二千円だった・・・。
なんか、がっかり・・・、でも、嬉しい。
もちろん、即買い!
こんなに安く買ったってのに、昔の思い入れが強過ぎて、
もったいなくて、なかなか封が開けれない・・・。
う〜ん、びんぼー症だなー。


13.地ウイスキー ゴールデンホース武蔵
株式会社東亜酒蔵(埼玉県羽生市)
原材料:モルト・グレーン
アルコール分 43%
酒造り300年の歴史をもつ蔵元が造ったらしい・・・。
製造社は、株式会社東亜酒蔵(埼玉県羽生市)。
オレ的には、ぶっちゃけてまったく知らない酒蔵。
それほどの歴史がある蔵元なのなら、
なぜに?ウイスキーなんぞにちょっかいを出したのだろうか?
そうしなきゃいけない「なにか」があったのかね?
これは、おそらくなんだけど、サントリーのOLDあたりを目標として造られたと思う。
ウイスキーを造るノウハウはあるけど、どういう味にしたらいいのか分からない。
だもんで、とりあえず、日本で一番受け入れられているダルマと
似たような味にすればいっかみたいな、そんな感じに思える。
香りも、味わいも似ている。
若干の物足りなさはあるが、OLDにも特有の物足りなさがあるので、
ちょっとニュアンスは違うが、でも、こんなもんかなとも思う。
千円位なら、リピートする可能性もあったが、
二千円もしたので、二度と買わないと思う。

14.地ウイスキー ゴールデンホース武蔵 蔵出しブレンド
株式会社東亜酒蔵(埼玉県羽生市)
原材料:モルト・グレーン・ブレンド用アルコール
アルコール分 37%
蔵元で、やや飲みやすいようにブレンドされたバージョンなのかな?
720mlで、千円しなかったから買ってみた。
蔵出しブレンドじゃないバージョンだと、720mlで二千円したから、
半額になるようにブレンドされたバージョンとも言える。
アルコール分6%下がって、半額になるようなブレンドは一体???
味は、まあまあ。
二千円バージョンもまあまあだから、千円バージョンとしては頑張った方かもしれない





015.ホワイトオークレッド

江井ヶ嶋酒蔵株式会社(兵庫県明石市)
原材料:モルト・スピリッツ
アルコール分 37%
大正8年からウイスキーを造ってる老舗。
グレーンを使ってないのが、すんごいなー。
お値段もビックリ仰天の620円(550ml)
味は、ビックリするほどまろやか。
まろまろな程で、ロックでもアルコール臭が無い!って思える程。
逆に、水割りにすると、ちょいと物足りない感もある。
でも、620円でこの味、このボリュームなら最高です!
ってか、ありえないでしょ!




16.地酒蔵のウヰスキー
若鶴酒蔵株式会社(富山県砺波市)
原材料:モルト・グレーン、ブレンド用アルコール
アルコール分 37%
500mlで千円。
う〜ん、安いような高いような・・・。
味は、まあまあ。
独特感は無い。
日本特有なウヰスキーの味かな?
サントリーのOLDみたいな、あんな感じ。
オレ的には、ぶっちゃけて好きな味では無い。





17.マルスウイスキー エクストラ
本坊酒蔵株式会社(長野県上伊那郡宮田村)
原材料:モルト・グレーン
アルコール分 37%
1800mlで2252円
鹿児島の酒造会社なのだが、ウイスキーは長野かな?
マルスって名前が、長野に関係あったような気もしたが・・・。
一升瓶で二千円ちょいという、かなりお得なウイスキー。
それゆえ、味に期待は出来ないのかと思いきや、
けっこうなお手前で、美味い。
スコッチにも似た味わいで、国産だとニッカに通づる感じ。
完全にオレ好み。
滅多に見つけられないが、コレは買いだね。



18.PEAK
玉泉堂酒蔵株式会社(岐阜県養老郡)
原材料:モルト・グレーン
アルコール分 37%
1800mlで2245円
巷じゃ、全く見かけない岐阜県産のウイスキー。
色んな所で、色んなお酒が作られているもんなんだと感じるね。
そんな感想からスタートするということは、
味がイマイチだということさ。
まあ、不味いとまでは言わない。
むしろ、値段を考えればイイ感じだ。
大手国産メーカーが手掛ける、富士なんちゃらとかロバートよりも
はるかに美味い。
ハイボール等には、イイのかもしれない。


19.玉泉堂の地ウヰスキー
玉泉堂酒蔵株式会社(岐阜県養老郡)
原材料:モルト・グレーン
アルコール分 37%
1800mlで2252円
瓶に「山田家秘蔵」なんてラベルが貼ってあったんで、
ついつい買ってしまった。
まあ、一升瓶でこの値段なら、いいだろうと。
でも、飲んでみると、ちょっちガッカリ。
あんま美味くない・・・。
ロックでも水割りでも美味くない・・・。
唯一、ハイボールならなんとかなるかも。
酔っ払って、酒なんてなんでもいいー!
そんな時にだけ、おススメかな?


20.ROBERT BROWN
原材料:モルト・グレーン
アルコール分 40%
ロバートブラウンって、名前から勝手に海外製品かと思っていたら、
なんと、日本のキリン関連会社製品!
あれまあ、って感じ。
このロバートブラウンは1974年から販売開始。
年月を感じる分、同じメーカーで作ってる富士山麓よりはるかに美味い。
が、しかし、すんげー美味い・・・とは言い難い。
まあ、それなり・・・、
ウチの奥さん的には、薬臭いらしい。
独特の臭いが、そう感じるのかな?
オレとしては、あんま気にならない。
まあ、千円だったから、ヨシとしよう。
二度とは買わんがな。

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