401.吉乃川 ワイン酵母仕込み
吉乃川株式会社(新潟県長岡市)
原材料名:米・米こうじ・醸造アルコール
アルコール分15度
相場900円位(500ml)
メーカーサイド的には、白ワインを思わせる日本酒・・・、
そんな感じを目指したみたいだが、そんな味わいは一切無い。
ふつーに、美味しい日本酒。
悪くはないけど、500mlで900円は、ちょっと高価かな?







402.武甲
武甲酒造株式会社(埼玉県秩父市)
原材料名:米・米こうじ・醸造アルコール・糖類
アルコール分15度
相場325円位(300ml)
良く言えば、昔ながらの清酒。
悪く言えば、クソ不味い!
ただ、火入れされた清酒ってのは、こういうもん。
文句を言う位なら、生酒でも飲んでればいいの。
あえて清酒を飲むのは、安いからだけじゃなくて、
こういう酒に合う、つまみってのがあるのさ。
鍋には、最強だぜぃ。




403.長寿 金亀 茶70 生原酒
株式会社岡村本家(滋賀県犬山郡豊郷町)
原材料名:米(近江米100%)・米こうじ
精米歩合:70%
アルコール分17度
相場1200円位(720ml)
創業は安政元年の老舗、岡村本家。
アルコール度数が17度もあるのに、甘口なんで、
不思議な旨味がある。
甘口とはいっても、ベタつく清酒の様な感じじゃなくて、
ポワっと感じる風味に近い感じ。
お米の、イイ甘味が出てるのかな?
素晴らしく、美味かった。



404.渓流 冬吟
株式会社遠藤酒造場(長野県須坂市)
原材料名:米・米こうじ・醸造アルコール
精米歩合:60%
アルコール分15度
相場1000円位(720ml)
清酒の様な嫌味が薄く、味も薄口なお酒。
良く言えば、飲みやすい。
悪く言うと、物足りない。
ちょっと水っぽくもあって、旨味は薄いが、
量を飲むには、こういうのもイイのかもしれない・・・。
そうでもないか?




405.緑川 霞しぼり 生
緑川酒蔵株式会社(新潟)
原材料名:米・米こうじ・醸造アルコール
アルコール分16.5度
相場2100円位(720ml)
季節限定のお酒。
そして生酒・・・、不味い要素は一つも無い。
旨味しかない感じ。
お米の優しい感じの旨味が、存分に楽しめて、
まったりとはしているが、しつこくない。
そんで、余韻が長い・・・。
嫌味や臭みは、一切無い。
とにかく美味しい。
滅多に出会えないお酒だし、ちょいとお高いが、
出会えたなら買う価値は絶大!

406.加賀の井 純米大吟醸
加賀の井酒造株式会社(新潟県糸魚川市)
原材料名:米・米こうじ
精米歩合:50%
アルコール分15度
相場2160円位(720ml)
2016年、歴史に残るであろう糸魚川の大火で全焼してしまった
加賀の井酒造さんが、富山県黒部市の銀盤酒蔵さんの力を借りて、
大火後ようやく出荷出来たのが、このお酒。
大吟醸だけに、風味も良く、旨味もあり、キレも良く、
思い入れもあるから、最高級に美味い!
復興できるその日まで、継続して買っていきたいと思う。




407.極聖 晴れの国 しぼりたて純米
宮下酒造株式会社(岡山県岡山市)
原材料名:米・米こうじ
精米歩合:65%
アルコール分17度以上18度未満
相場1350円位(720ml)
ものすごく香るんだけど、飲み口は薄い・・・。
旨味が、ほぼ感じられないね。
純米酒なのに、ある意味珍しい。
その分、香りに特化した・・・のかな?






408.招徳 純米酒 ひやおろし
招徳酒造株式会社(京都府京都市)
原材料名:米・米こうじ
精米歩合:70%
アルコール分15度
相場1200円位(720ml)
薄口で、純米酒らしい甘味も感じられず、
嫌味もあって、なんかイマイチ・・・。
飲みやすさに重点を置いた結果、
美味しさが損なわれ、逆に嫌味が強調されてる。
ちょっと、残念過ぎるお酒だね。





409、獺祭 等外
旭酒造株式会社(山口県)
原材料:米・米こうじ
精米歩合35%
アルコール分16度
相場1300円位(720ml)
規格外の米で作ったから、等外という名前。
その分、安いのだが、鮮度落ちが早いのだという。
まあ、味が良ければイイやね。
獺祭は、ビッグカメラでノーマル級のモノばかりだけど、
楽に買えるようになったのが、ありがたい。
まあ、味はイイものよりも劣るかもしれんけど、お手軽に飲めるのがイイ。
オレには、十分美味し過ぎるお酒だ。



410.五戸のどんべり
八戸酒類株式会社(青森県八戸市)
原材料:米・米こうじ
精米歩合65%
アルコール分15度以上16度未満
相場1300円位(720ml)
にごりの場合、甘口になってる事も多いんだが、コレは辛口な部類?
甘酒の様にしつこくなくて、飲みやすい。
けっこうガブガブ飲めちゃうお酒ですな。







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