新潟銘醸株式会社（新潟県小千谷市）原材料：米・米こうじ・醸造アルコール
精米歩合６０％
アルコール分１５度
相場、９１８円位（７２０ｍｌ）
まあ・・・、本醸造って感じの味。
特有の嫌みアリ、旨味は弱く、
一般の人が日本酒を嫌う理由に多い要素が強い。
ただ、ベロンベロンで飲めば、それなりに楽しめる。
不味い酒は、つまみを際立たせることが出来るので、
正月料理には、こういう酒で十分なのだよ。
３６２．金碧 男山 特別純米
男山株式会社（北海道旭川市）原材料：米・米こうじ
精米歩合６０％
アルコール分１５度
相場、１１９０円位（７２０ｍｌ）
全国に、男山を語る酒造は数多くあるが、
ココが、木綿屋男山本家になる。
元々は、伊丹にあった男山が、明治になって閉鎖する時、
ブランドを切り売りされ、日本全国に男山が誕生したのだけど、
ココは、正当な末裔。
その昔々には、赤穂浪士が酌み交わしたとされる酒なんで、
それはそれは、色んな想いで美味しくなる。
こういう酒って、イイよね。
３６３．久慈の山
根元酒造株式会社（茨城県常陸大宮市）原材料：米・米こうじ・醸造アルコール・糖類
アルコール分１５度
相場、７１３円位（７２０ｍｌ）
ご当地のセブンで、７１３円という激安値で売られてた。
だが、この値は、売れ残り叩き売りというワケじゃ無く、
いつでも、このお値段！
超安くね？
なぜなら、これは、清酒のクソ酒。
原酒が少ない分、鬼安値なのでしょう。
当然、味はよろしく無い。
不味い酒の典型・・・と、言えるんじゃないかな？
それでも、７１３円というお値段には、魅力を感じてしまうね。
３６４．眞澄 純米吟醸 うすにごり 搾りたて生原酒
宮坂醸造株式会社（長野）
原材料名：米・米こうじ
精米歩合：５５％
アルコール分１７度
相場１７２８円位（７２０ｍｌ）
酒造の槽口でしか飲めなかった酒を、
商品化したのがコレ。
あの「あらばしり」を超えるとも言われるだけあって、
めちゃんこ美味ーい！
↓蓋まで、なんだか高級感漂ってる・・・。
スゴイもんだね。
３６５．夢の寒梅
鶴見酒造株式会社（愛知）原材料名：米・米こうじ・醸造アルコール
精米歩合：５５％
アルコール分１３度以上１４度未満
相場１５００円位（１８００ｍｌ）
正月を過ぎたら、特売されてた。
恐らく、年末に買ってたら、もっと高かったのだろうと。
味は・・・。
金箔が入ってお目出たいだけで、中身はクソ不味い！
しかも、名前は媚びまくりの「寒梅」
アカンね。
３６６．笹一 純米 夢山水 しぼりたて生原酒
笹一酒造株式会社（山梨）原材料名：米・米こうじ
精米歩合：６０％
アルコール分１７度以上１８度未満
相場１４００円位？（７２０ｍｌ）
山梨県産の酒米、夢山水を１００％使用。
そんな酒米、初めて聞いた。
飲んでみたら、素晴らしく香る！
風味が豊かな上、味もイイ。
アルコール度数が高めなんで、キレる感じもあるね。
素晴らしく香った後、旨味あって、キレがある。
コレは、イイ酒だ・・・。
３６７．水府自慢 純米吟醸 生一本
明利酒類株式会社（茨城）原材料名：米・米こうじ
精米歩合：５０％
アルコール分１５度
相場２４００円位（１８００ｍｌ）
水戸の酒造まで行って買ってきただけに、
キッチリ美味い。
生の旨味アリ、洗練された純米吟醸だけに、
すーっと飲めちゃう。
嫌味は、一切無いね。
コレは、イイ酒だ。
３６８．喜楽長 あらばしり 新酒生酒 特別純米酒
喜多酒造株式会社（滋賀県東近江市）原材料名：米・米こうじ
精米歩合：６０％
アルコール分１８度
相場１２５０円位（７２０ｍｌ）
滋賀県産の山田錦を、１００％使用。
風味がよく、味わいもしっかりしてる。
生酒だけに、すっきりとした飲み心地もあって、
すこぶる美味い。
琵琶湖のホテルで、アルプラザで買った刺身を合わせたら、
そりゃあ、もう、最高っすよ。
草津の近鉄デパートで買ったのだが、
あのデパートは、イイ酒売ってる！
３６９．あさ開 純米大吟醸
株式会社あさ開（岩手）原材料名：米・米こうじ
精米歩合：５０％
アルコール分１４度
風味よく、嫌みゼロ。
お手本以上に、素晴らしく美味い。
大吟醸だと、風味が落ちてしまうモノが多い中、
コレは、相当バッチリ美味い。
かといって、純米酒の様に、もったりとしたほど
米米した味では無い。
ちゃんと洗練されている。
実に、素晴らしい酒だ。
３７０．英勲 純米大吟醸
齊藤酒造株式会社ＳＳ（京都）原材料名：米・米こうじ
精米歩合：５０％
アルコール分１３度
よく言えば、非常に飲みやすい。
水の様に、サラサラ飲める感じ。
悪く言うと、旨味が弱く、パンチ不足。
風味も、物足りない感じ。
でも、日本酒キライの人がチャレンジするには、
最適な程、サラッとして飲みやすい。
悪い酒では、無いね。
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