１１１．ＢＩＮＴＡＮＧ
原産国：インドネシア
アルコール分：４％以上５％未満
原材料：麦芽、ホップ、糖類
これは、不味い・・・。
糖類の甘味が、かなりな嫌味。
分類としてはピルスナー。
苦みも弱く、なんだろうなぁ・・・？
昔の、不味い日本ビールの典型的な味と一緒かね？
とにかく不味い。






１１２．Ｒｕｉｎａｔｉｏｎ　ＩＰＡ
原産国：アメリカ
アルコール分：７．５％
原材料：麦芽、ホップ、水
ＩＰＡは、Ｉｎｄｉａ　Ｐａｌｅ　Ａｌｅの略。
これは、おそらく、最高級な味わいのインディアペールエール。
苦みと旨味の強烈さは、他に無い。
これぞ、インディアペールエールの王様だね。
たぶん、素人さんが飲むと、ひたすら苦いビール。
でも、ふつーのペールエールに物足りない人が飲むと、強烈美味い！
こういう味は、日本のビールには、絶対にありえない。
もう少し、日本でもペールエールが受け入れられるといいんだがね・・・。




１１３．ＦＵＬＬＥＲ’Ｓ　ＬＯＮＤＯＮ　ＰＲＩＤＥ
原産国：イギリス
アルコール分：５％
原材料：麦芽、ホップ
これぞ、伝統的な美味いペールエール。
イギリス系のペールエールは、ビター感があり、
コレが強烈な独特の旨味を醸し出す。
アメリカンなペールエールに無い旨味が、コレにはある。
それゆえ、常温で飲んでも美味いのが最大の特徴。
ハマってしまうと、常温の方が美味いとさえ言う人もいる。
オレは、まだ、そこまでには至ってないが、美味い事には変わりない。





１１４．ＦＬＥＮＳＢＵＲＧＥＲ　ＷＥＩＺＥＮ
原産国：ドイツ
アルコール分：５．１％
原材料：麦芽（大麦、小麦）、酵母、ホップ
これが、本場のヴァイツェン。
バナナ臭、味わい、どれもこれもがパーフェクト。
すんごく美味い。
だもんで、すぐ無くなる・・・。
洒落た、デキャンタ瓶なので、持ち運びには便利だね。
日本でも、もっとヴァイツェンがお手軽になるといいのにね。






１１５．ＦＯＳＴＥＲ’Ｓ
原産国：オーストラリア
アルコール分：４．９％
オーストラリアのビールってのは、ちょっと珍しいかな？
我が家的には、お初。
種別的には、ラガー。
味は、日本のビールに通づる感じ。
なんだろ？キリンのラガーかな？
それよりも、もうちょい旨味が少なく、飲み口を良くして感じもある。
かといって、薄くて飲みやすくて、咽喉越し重視な感じでも無い。
オレ的には、悪くは無いかな？
飲みやすさやキレだけを重要視したモノよりは、遥かに美味い。




１１６．ホフブロイ　オクトーバーフェストビール
原産国：ドイツ
アルコール分：６．３％
原材料：大麦麦芽、ホップ
ドイツは、ミュンヘンの一大祭り、オクトーバーフェスト。
毎年、６００万人も訪れるのだとか・・・さすが本場だね。
このビールは、そのお祭り用限定ビールらしい・・・ホントか？
分類的には、どうなるんだろ？
味わった感じでは、ラガー・・・。
ピルスナー・・・かな？
苦みは、強烈な程じゃなく、甘味もある。
日本のビールに近い感覚もあるが、ちょっと日本のビールよりも苦く、
後味に甘味がある感じ。
スッキリ洗練された感もあって、美味しいビール。


１１７．シュレンケルラ　薫製ヴァイツェン
原産国：ドイツ
アルコール分：５．２％
原材料：麦芽、ホップ
飲んで超ビックリ仰天！！！
マジで、薫製・・・。
こんな味のビールあるんだ・・・？
それほどの衝撃。
そもそも、薫製なんて言葉がビールにあるのが不思議。
そんで飲んだら、ホントに薫製の味がする・・・。
どうやってんの？
ただただ不思議。
だもんで、ビールの味がワカラン・・・。
薫製風味が強烈すぎる！
一応ヴァイツェンなのに、白ビール特有の味わいやバナナ臭がワカラン！
これ・・・美味いと言えるのかなぁ？
薫製臭が大好きな人にとっては、間違いなくＮｏ，1

１１８．Ｄｕｖｅｌ
原産国：ベルギー
アルコール分：８．５％
原材料：麦芽、ホップ、糖類、酵母
世界一の魔性を秘めたビール
と称されるゴールデンエール。
独自の酵母とオリジナルレシピが現在も守られている。
２ヶ月の長期熟成が行われ、高アルコール。
苦みは、若干感じる程度。
旨味は、強烈。
素晴らしいビール。





１１９．ＣＨＩＭＡＹ　ＲＥＤ
原産国：ベルギー
アルコール分：７％
原材料：大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、糖類、酵母
ベルギー産では、おそらく一番有名なのが、
ＣＨＩＭＡＹシリーズだと思う。
有名な理由は、美味いからか？
レッドは、バーレイワインとも通づるのかな？
それとも、ドイツ風なアルトかな？
やさしめの味わいだけど、コクや深みは素晴らしい。
オレ的には、ＣＨＩＭＡＹシリーズの中でコレが一番。





１２０．ＶＩＴＡＬ　ＳＰＡＲＫ
原産国：スコットランド
アルコール分：４．４％
原材料：麦芽、ホップ
種別的には、ダークエール。
濃い味わいと苦みが最高に美味い。
後味にあるビター感が、特徴的で素晴らしく美味い。
こういうビールが、どうして日本には無いのだろうか？
こんなにも美味しいのに・・・不思議なもんだ。







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