21.千代泉弐〇壱〇年

原材料:米麹
アルコール分:25度
千代泉酒蔵所(沖縄県宮古島市)
相場2500円位(1800ml)
特別な限定酒らしいが、泡盛ってタイ米使ってんだね。
飲んでみると、特別感は無いが、
クセも無く、飲みやすく、美味い部類の泡盛。
熟成させると、もっと美味くなりそうな感じ。

22.菊之露 ブラウン
原材料:米麹
アルコール分:30度
菊之露酒蔵株式会社(沖縄県宮古島市)
相場1100円位(720ml)
濃いとまでは言えないまでも、深みのある味わい。
かといって、特別なクセもなく、
実に飲みやすく、美味しく仕上がっている。
ふつーの泡盛よりも、ちょっとコクが欲しい時には、
最適な泡盛。
ふつーの泡盛にちょっと飽きてきて、
少しだけ大人の階段を上りたい時に最適。




23.守禮
原材料:米麹
アルコール分:30度
有限会社神村酒造(沖縄県うるま市)
相場900円位(600ml)
ちょっと風味が強く、それがやや独特な味わいを出してる。
ふつーの泡盛よりも、ちょっとだけ個性がある感じ。
でも、それが強烈な味わいではないんで、
他の泡盛に飲み慣れてくると、初めて気付く独特感かな?
それが、不味いワケではなく、不思議と美味しい。
こういう泡盛は、ちょっと珍品風でオレ好み。





24.高嶺
原材料:米麹
アルコール分:30度
有限会社高嶺酒造所(沖縄県石垣市)
相場900円位(600ml)
正直言って、イマイチ。
不思議な程、アルコール臭が泡盛としては強い。
ジンまでとは言わないが、保健室なかほりがちょっと漂う一品。
それゆえか、ちょっと味もキツク感じる。
アルコール臭が好きな人にはいいのかもね?
オレには、不向きな泡盛だ。





25.瑞穂 クース25度
原材料:米麹
アルコール分:25度
瑞穂酒蔵株式会社(沖縄県那覇市)
相場1770円位(1800ml)
クースで25度な飲みやすいバージョン。
クースだと、ややお高くなる傾向にあるが、
これは意外と格安。
味もすこぶるイイ。
あんまクースというほどの味わいではないが、
飲みやすく仕上がっている。





26.琉球泡盛 海波
原材料:米麹
アルコール分:30度
合名会社崎元酒造所(沖縄県八重山郡与那国町)
相場1600円位(720ml)
与那国のにごり泡盛。
ちょっと珍しいタイプだね。
どんなもんかと、ちょっと泡盛にしては高額なのだが、
試しに買ってみた。
飲んでみたら、やっぱ荒い。
良く言えば、ヌーボー。
でも、荒い。
味は、正直びみょー。
珍しいけど、やっぱ泡盛は熟成させた方が良い。


27.琉球 マイルド
原材料:米麹
アルコール分:25度
合名会社新里酒造(沖縄県うるま市)
相場900円位(600ml)
マイルドにしてある25度バージョン。
それゆえ、飲みやすい。
特にクセもなく、嫌味も無い。
さらにマイルドになっているから、ロックでぐー。
蔵元は、沖縄最古の蔵元として有名みたい。






28.はんたばる
原材料:焼酎甲類51%(糖蜜、コーン)、焼酎乙類49%(米麹)
アルコール分:30度
泰石酒造株式会社(沖縄県うるま市)
相場700円位(600ml)
甲類と乙類のブレンデッド。
そんなインチキ臭い泡盛があるなんてー!
飲んでみたら・・・、まあ、そんなでもない。
美味いとは言い難いが、そんなに不味いワケでもない。
イイ意味で、クセが無くそれで安いと、
でも、好んでまでは買わないなー。





29.多良川

原材料:米麹
アルコール分:30度
株式会社多良川(沖縄県宮古島市)
相場800円位(600ml)
特に、不味いワケでは無い。
でも、特に美味いワケでもない。
クセも無い、嫌味も無い、ふつーかな?
良く言えば定番。
悪く言えば、印象が薄い。
だから、リピートはしないと思う。





30.琉球泡盛
原材料:米麹
アルコール分:25度
沖縄県酒造協同組合(沖縄県那覇市)
相場1100円位(900ml)
なんというか、本土向けかな?
特に不味いワケではないが、美味いとも言えない。
まあ、ふつーに飲めるだけ。
これは!って思えて、リピートするような代物ではない。
900mlで売ってるのが、泡盛としては、ちょっと珍しいのかも?
とにかく、イイ意味ではふつー。
悪い意味だと、個性も無く、甘味もない。
こんなんでもいいのか?と、ちょっと考えてしまう一品。



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