11.常盤
原材料:米麹
アルコール分:30度
合資会社伊是名酒蔵所(沖縄県伊是名村)
相場900円位(600ml)
特別変なクセもなく、飲みやすく美味い。
香りも良くて、水で割ってもこの香りは残る。
それが、他の泡盛にはあんま無い、素晴らしい要素。
ロックでも抜群に美味いが、体を気遣って水割りにしたい時には、
この泡盛を飲むべき。






12.南光
原材料:米麹
アルコール分:30度
神谷酒蔵所(沖縄県島尻郡八重瀬町)
相場900円位(600ml)
香りが良くて、ロックで飲むとまろやかに美味い。
嫌味や変なクセもないので、すこぶる飲みやすく、
とっても美味い。
かなりオススメな泡盛。







13.マル田
原材料:米麹
アルコール分:30度
合名会社田嘉里酒造所(沖縄県大宜味村)
相場900円位(600ml)
数ある泡盛の中でも、風味が良くてすんごく美味しい。
嫌味やクセもないので、ロックで美味い!
かなりおススメ!
ちなみにこの瓶のラベルは、正規取扱店のみの限定品。
味は一緒だから、ちょっと珍しいってだけ。
泡盛は、こういうラベルだけ違うバージョンがけっこうある。





14.久米島の久米仙
原材料:米麹
アルコール分:30度
株式会社久米島の久米仙(沖縄県島尻郡久米島)
相場900円位(720ml)
あっちこっちのお店やスーパー等でも売ってる、
かなり入手しやすい泡盛。
それゆえか、味はスタンダード。
ハズレじゃないけど、大当たりでもない・・・。
嫌味はないけど、甘味も・・・みたいな。
選んでまでは買わないけど、これしかないなら、
これでもいいですよみたいな、そんな定番酒。




15.久米島の久米仙 ブラウン
原材料:米麹
アルコール分:30度
株式会社久米島の久米仙(沖縄県島尻郡久米島)
相場1050円位(720ml)
3年古酒が20%ブレンドされた代物。
ブラウンという名前から、ブラウン色なのかと思いきや、
ふつーに透明だった。
瓶がブラウンってことかね。
味は、イイ。
すんごい飲みやすい仕様。
本土向けだね。




16.赤の松藤
原材料:米麹
アルコール分:30度
崎山酒造廠(沖縄県金武町)
相場2289円位(1800ml)
黒糖酵母と三日麹という、独特な素材を用いて
生み出された、最高傑作。
コク有り、深み有り、でも軽やかな泡盛。
こういう味わいは、他には無い。
とても素晴らしい完成度。
オレ的には、この他には無い深みというかコク、
苦みと表現してもイイ味わいが、素晴らしくスキ。
これはクセになる。
なかなか見つけることは出来ない泡盛だが、
超オススメな一本!

17.松藤
原材料:米麹
アルコール分:30度
崎山酒造廠(沖縄県金武町)
相場900円位(600ml)
仕込水が他の泡盛とは違うためか?すこぶる美味い!
赤ほどのコクは無いものの、そのコクが嫌味に感じる場合には
逆に、こっちの方が美味いとさえ思える。
軽やかな味ながらに、深みも感じられ、
他の泡盛とは、やはり「違う」と思える。
一見入手難な様に思えて、普通にスーパーに売ってたりもする。
泡盛は、本土ほどその希少性がてきとーでもある。
まあ、オレにとってはありがたいことだけどね。



18.瑞泉 青龍
原材料:米麹
アルコール分:30度
瑞泉酒造株式会社(沖縄県那覇市)
相場1344円位(720ml)
瑞泉の古酒バージョン。
けっこう深いコクがあり、美味い。
麦焼酎とまでは言えないまでも、似たようなコクがある。
これは、なかなかのモノ。
古酒なんで、ややふつーバージョンよりもお高い。
う〜ん、ふつーバージョン飲んだことないから何とも言えないが、
まあ、美味いから納得出来る値段とも言えるかなぁ?
ちょっと、びみょーだな。
やっぱし、泡盛は一瓶千円以下で美味いのがオレ好み。


19.瑞泉
原材料:米麹
アルコール分:30度
瑞泉酒造株式会社(沖縄県那覇市)
相場900円位(720ml)
こないだ、瑞泉の青龍を飲んだ時、不思議なコクがあった。
これが、果たしてノーマルバージョンでも感じるモノなのかと
すんごく気になったんで、早速買って来てみた。
飲んでみたら、不思議なコクは無い。
泡盛としては、飲みやすい感じで、クセも嫌味も無い。
だもんで、一瞬にして空っぽ・・・。
気付いた時には、そこら辺で寝てます・・・みたいな。
そんな感じで、楽しくクピクピ泡盛。



20.瑞泉 BLACK 翔
原材料:米麹
アルコール分:25度
瑞泉酒造株式会社(沖縄県那覇市)
相場1300円位(720ml)
熟成古酒バージョン。
25度なんで、ややマイルドな仕様。
「7年寝かせたモノを首里醸すところのモノを最上級とする」
なんて記述された古誌がある。
瑞泉は、首里城下の老舗。
そんでこのBLACKは、7年物。
そういうことを知って飲むと、また味わいは変わってくる。
ちなみに、沖縄では古酒をくーすと読む。
方言なのかね?


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