21.Johnnie Walkerの看板

あのウイスキーで有名な「ジョニーさん」の看板!
絵だけじゃなく、↓額縁までもジョニーさん!

絵も、ポスターじゃなく、不思議な油絵調。
↓コールドべック時代の代物みたい。

表面カバーは無いのだが、額縁の裏面は、スチール板でネジ止めされていた。
絵にヤケやシミがあるけど、時代を考えたら仕方のないことだね。
逆に、そんな程度の痛みレベルで、コレが現存していることがありがたいし、
それを、買えた事がなにより嬉しい。
でも、とんでもなくデカイ。
まあ、お店で飾る代物だから、小さいなんてありえんのだけど、
70cm×50cmもあるもんだから、一般のお家用としてはデカ過ぎた。
お値段は、フリーマーで3800円だったけど、3000円まで値下げに成功。
いまどき、釣れないルアー1個でさえ、そんなお値段してしまうのに、
これほど素晴らしいモノが、たったの3000円・・・。
う〜ん、モノの価値ってのは、ホントに人それぞれだと思う。
我が家は、我が家の価値観だけで、ホントに楽しく嬉しく過ごせてる。
それが一番だね。

22.科学特捜隊流星ピンバッヂ

ウルトラマンマニア憧れの科学特捜隊のバッヂ。
驚くべき事に、アンテナも伸びる!
実に素晴らしい。
やっぱし、男の子なら目指すは科学特捜隊。
昔の子供達は、夢溢れる時代だったんだね。

23.お寿司な時計

なんと!お寿司な時計!!!
相方一族が、我が家の奥さんにプレゼントしてくれた一品。
文字盤が↓寿司ネタという粋な時計

↓寿司ネタも、相当にクオリティ高い!

貰った瞬間に、ウチの奥さんが、
「ハンズかどっかで見かけて買おうと思ったら、すんげー高かったから断念した時計だぁー」
と、大絶叫しての大喜び。
でも、コレ高いでしょ。
食品サンプルって、最近は食玩でも出回るけど、昔は寿司ネタ1個で1000円とか当たり前だった。
その計算で、ケースやムーブメントまで考えると、リアルに超高額なスーパー素敵な時計だ!
そんなお値段以上に、我が家にとってコレ以上ない、完全にど壺な時計。
よくぞ、この時計をチョイスしてくれた。
その選択力は、世界一。
そしてこの時計も、世界一素敵。
世界一と世界一でダブル世界一だね・・・。

24.野球ゲーム ニューヒットエンドラン

俗に言う「野球盤」とは別物。
↓ピンボール的な要素がミックスされた不思議系。

↓箱の肩書によると、こんなん。

ランナーが走るオートマチック野球とあるが、ランナーははめ込み式。
果たして、どうやって一斉にスタートするのだろうか?
製作メーカーは、↓有名所の今は亡き野村トーイ。

当時は、抜群の独創的なセンス光るメーカーであったが、確かアメリカの企業に買収され、
その後、買収メーカーも解散して・・・みたいな、そんな末路だったかな?
釣具関係の会社も浮き沈み激しいが、おもちゃメーカーも時代の波に翻弄される傾向にあるね。

25.トイタウンの電動 お空のヒコーキ

おもちゃの一流メーカーとも言われてる、TOMY製。
箱の右に貼ってある金のラベルには、「1971年第10回プラスチック玩具デザインコンクール 通商産業大臣賞受賞」とある。
そんな時代のおもちゃというだけで、すんごい気がしちゃうね。
↓飛行機が左右のレールによって、1回転する構造。

たぶん、それが当時は画期的だったんだと思う。
それほどまでに、当時は「宙返り」ということが、スゴイ象徴でもあったんじゃないかな?

26.昆虫採集セット

間違いなく、現代では売ってないと思う。
↓中身はこんなん。

注射器、ピンセット、ルーペの他、緑とピンクの謎の液体がある。
なんなのかは、知らん。
使う予定も無いので、調べるつもりも無い。
現代では、これほどお手軽に注射器を買う事は出来ないと思う。
昔は、イイ意味でおおらかな時代だったんだと思う。

27.Texasのスプーン

アメリカ・テキサスの土産品かな?
実用性はまったくない。
完全にお飾りというか、見て楽しむスプーン。
装飾が、実に素晴らしい。
アメリカの他の州でも、こういうスプーン作っていたのかな?
色々と見てみたいね。

28.真正のデラックス砲台

箱には、「真正のデラックス砲台」と記載がある。
↓箱の横絵は、こんなナポちゃん。

↓中身を出すとこういう組み立て式。

↓早速組み立てた!

ついでに、我が家にあった安モノのナポちゃんを乗っけてみた。
CAMUS専用らしく砲台には、↓こんなプレートや

↓こんなタグも付いていた。

う〜ん、いつかCAMUSのナポちゃんを買って、これに飾りたいね。
昔は、CAMUSしか輸入されてなかったのかね?
こんな専用砲台まであったなんて、実に素晴らしい。

29.キン肉マンの帽子

もはや、ウチの息子でさえも、かぶる事が不可能な子供用キャップ。
↓驚きのキン肉マーン!!!

もちろん、当時モノ。
↓キャップの横にも、こんなワンポイントバッヂ。

通常、こういうのはワッペンスタイルだと思うんだが、
樹脂製のバッヂにシールを貼っつけただけという、実に雑な昭和な作り。
そして!↓なんといっても、コレが醍醐味。

なぜか、当時のキャップは、妖しく変身できるもんだった・・・。
このセンスは、ホントに素晴らしい。
現代じゃ、ありえんでしょ。
なんで?こういうセンスが廃れていってしまったんだろうね。
逆に、あの頃の昭和には、なぜ?コレほどセンス溢れるモノが、
平然と世の中に出回っていたのだろうか?
不思議な時代だったんだなぁ。

30.木製の鳥かご

相当古いであろう、木製な鳥かご。
相方家の近くのまもなく店じまいリサイクルショップで売ってたんだけど、
本体には6800円の値札が付いていたが、後から付けられたであろう値札には3800円とある。
だもんで、店じまい特価で3800円なのかと思いきや、まさかのそっから50%OFF
超驚愕の1900円!!!
マジか?
この鳥かご用の木材揃えるだけで、それ以上の値段が必要となるってのに、ありえないでしょ!
3段な屋根が、相当凝ってるよね。
あんまりにも素敵なんで、いつかはココにピノキオを飾ってみたいと思う。

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