21.さわやか(静岡県内に30店舗以上)

正確には、「炭焼きレストランさわやか」。
ココは、静岡じゃ知らない人はいない程の、大人気店。
開店してすぐに、行列のなることも珍しくない。
ファミレス・・・?って考えればイイのかな?
名物は、当然↓げんこつハンバーグ。

ココのハンバーグは、「一番美味しい焼頃で提供させて頂いて、よろしいですか?」みたいなことを聞かれる。
なんだかよくワカランから、それでイイですとしか・・・、なんて思ってると、焼頃の説明も始まる。
外がカリッと焼けて、中が赤い頃に熱々の鉄板で持ってきて、それを目の前で割って、中をちょいと焼くのがさわやか流。
つまり、さっきの画像は、げんこつ状態から、ふたつに割られて食べ頃になってる状態。
それでも、↓生肉の様な赤身が、かなりある。

その状態で提供するという事は、よっぽど肉に自信が無いと出来ない。
さらに驚く事に、ココのハンバーグは牛肉100%
実は、オレは、牛肉100%のハンバーグって好きじゃない。
肉の旨味よりも臭みが勝ってしまうし、パサつく味わいになる。
どこで喰っても、牛肉100%のハンバーグは、その感想を覆す事が無かった。
でも、この店のハンバーグ・・・超美味い!
肉の旨味が、最高だし、食べ心地も、ちょっと他のハンバーグに無い。
硬い部分が、イイ感じの食感を生み出して、肉食ってる感がすんごいある。
ソースも、抜群に合うんだね。
さらに、炭焼きの、風味がさらにアクセント的な隠し味にもなって、実に美味い。
やっぱ、ビックリなのは、ハンバーグに使われてる肉。
火が通りきってないハンバーグ中心部の赤身な部分は、やっぱ、どう喰ってみても半生な感じ。
ということは、ユッケで提供出来るレベルの肉を、ハンバーグ状にして軽く火が入ってる感じなんだよね。
実は、オレは、生肉に体が負ける。
想像を絶する「じんましん」が出ちゃうのさ。
ちゅーぼーの頃、ほか弁のハンバーグにあたった時には、試験中だったのに数日間痒み地獄だった。
あまりの酷さに、試験は保健室で隔離された程だった。
その後も、生肉では、高確率であたりまくる。
一晩で収まるプチじんましんが出るのは当たり前で、ダメな肉だと、全身地獄の痒みとなる・・・。
だもんで、生肉を食すのは敬遠する傾向にあったのだけど、ココのは大丈夫だった。
ということは、なによりイイ肉だってことを、オレの体が証明してるよね。
「さわやか」すげー!


22.マルカン百貨店の展望大食堂(岩手県花巻市)

おそらく、花巻市民は、みんな知っているのだと思う。
ココは、マルカン百貨店。
イマドキ、百貨店という言い方すら、通用しない気さえするね。

ココでの目的は、↓展望大食堂。

ココに来るお客さんの100%が、ココを目当てに来る。
驚く事に、車庫は満車・・・。
なのに、1〜5Fには、お客さんなんて、ほとんどいない・・・。
来るお客、来るお客、みんなエスカレーターで6Fの大食堂を目指す。
食券売り場は長蛇の列!
でも、席は、大容量の為、なんとか確保出来た。
雰囲気が、昭和のデパートの食堂そのもの。
ココだけ、まるで30年以上昔にタイムスリップしたみたいだ・・・。
時間が、止まっているようにさえ感じるね。

↓箸立てが、めっちゃイイ。

これが、現役ってことが、まずスゴイ。
現代じゃ、たぶん、えぐれねーだろうなぁ・・・。

↓きました!

昭和の食堂といえば、やっぱ醤油ラーメンだよねぇ。
チリチリの細麺に、鶏ガラ・・・かな?
う〜ん・・・、オレの好きな煮干し系じゃなかったのは残念だけど、コレはコレで美味い。
しかも、お値段370円だからね。
ホントに、タイムスリップしたみたいだ・・・。

↓昭和といえば、やっぱナポリタンも外せないよね。

ちょっと、トマトの味が強めで、現代風に近づいてしまった感はあるものの、やっぱ美味い。
これで、470円・・・。
マジで、超美味い上、コスパがすげー。

↓ウチの息子は、大好きオムライス(500円)。

これが、一口盗み食いしてみたら、とんでもなく美味い!!!
そんで、完璧な昭和味!
これだぁ!!!
マジで・・・、ある意味、超ご馳走。
こんな、昭和の異空間な場所で味わえる、最高の昭和味・・・。
懐かしさで、美味しさ20000倍だね。
こんな素敵な食堂・・・、まだ生き残っている場所あるんだ。
それが、なにより嬉しい。
そんで、ココが、みんなに愛されている事が、もっともっと嬉しいね。
絶えず、大行列だもん。
いいなぁ・・・。

↓驚愕のスイーツ・・・。

この大食堂、一番の目玉はコレ。
しかも、これで、まさかの170円!
ありえないでしょ。
不思議と、硬めなソフトクリームなんで、溶け出してこない。
このソフトは、みんなに愛されている様で、あっちこっちのテーブルで食されてた。
どうやって喰うのか???
スプーンがついてないんで、ガブっとイクのか?
いや、近くにいた子供達は、箸で喰っとる!
じゃあ、右にならえでしょ。
たぶん、これが、ココの流儀。
楽しくて、美味し過ぎる!

3人で、こんなに喰って、まさかの1510円!
あんな巨大なソフトクリームまでつけて、1人ほぼワンコイン。
それで、こんなに懐かしさと美味しさで幸せな気持ちになれるレストラン、他には無いよね。
最高の食堂に出会えて、ホントに嬉しい。
やっぱ、日本は広いよ。
素敵な場所が、まだまだいっぱいあるね。


23.古都(埼玉県入間市)


うどんそばと書かれているが、定食や丼モノなど、多種多彩なメニューが並ぶ。
そのどれもが、驚異のデカ盛り。
しかも、大盛りにせず、ふつー盛りで驚異のデカ盛り。
一応、大盛りと特盛りもメニューにはあるらしいのだが、特盛りは大盛り完食者のみ許されるらしい。
さすがに我が家も、大盛りにはチャレンジできない・・・。

なぜなら、↓ふつー盛りで、ハンパねーって!

天ぷらが、ゴチャゴチャのってる上、米の量もすげー・・・。
天ぷらは、エビ×2 ナス×4 ピーマン×4 カボチャ×4 イカのかき揚げに野菜のかき揚げ・・・こんなもんか?
ちょっと、画像じゃ伝わり辛い気もするが、モノホンは、ハンパねーほど巨大!
これで、990円・・・。
明らかに、ふつーの天丼の2倍以上の量なんで、このお値段は「てんや」よりも安いね。
もちろん、天丼だけがこうじゃない、全てのメニューがこんな感じ。

ちなみに、蕎麦系は↓こんな感じ。

これは、振分せいろというメニューで、そばとうどんの合い盛り。
1.5〜2人前の蕎麦の上に、1.5〜2人前のうどんがのってきた・・・。
これで、650円は、ありえないよなぁ・・・。

↓肉つけうどん

一見、ふつーにも見えるけど、
↓このうどんが入ってる容器は、深底になってる・・・。

ふつーは、見栄え良くする為に、上げ底になってるもんだけど、まさかの深底・・・。
このお店は、見た目じゃなくて、とにかく提供するボリューム重視なんだね・・・。
こりゃ・・・、だいぶ手強いぞ!

さらに、天丼にはミニうどんが付きます・・・とか言われて、後からやってきた。
いらーん!
マジか???
ただでさえ、味噌汁がついているってのに、その上ミニうどん・・・?
どうかしてるぜぃ。

それでも、みんなで気合いで完食!
ウチの息子が、けっこう頑張ってうどんを食べてくれたんで、なんとかなった・・・。
それに、味もイイ。
そこが、一番重要だからね。
ちゃんと美味しくての、デカ盛りは、エライ!

でも、天ぷらのナスは異常に硬かったり、うどんは美味いが、蕎麦は妙にポソポソだったり、
ちょこちょこ不備はある。
とはいえ、そんな事を度外視しちゃうほどのデカ盛りは、楽しくて美味しい。
スゴイ店だな・・・ココ。
絶対に、また行くけど、次回はちゃんと作戦を練らないと、マジでヤバイ。
ウチの奥さんがミニを頼もうとした時、今回は止めたが、次回は1品それで正解かもしれない・・・。
だって、朝食抜きで挑んだってのに、晩飯も喰えない程の破壊力だったからね・・・。
明らかに、ブッフェよりも腹パンパン!
こんな暴食・・・、ありえんでしょ。
でも、楽しいやね。
次回も、調子コイたメニューで、驚いて楽しみたいなぁ・・・と、
↓行ってきました、第二弾!

コレは、週代わりメニューだった丼。
肉炒め、ソーセージ、卵焼きなどが、とにかく鬼盛りな丼・・・。
具材の下にキャベツが敷き詰めてあり、その下には、ギュッと握ったんじゃないか?と思うくらい、
密度が濃い鬼盛りな白飯が詰め込まれてる・・・。

↓カツ丼も、とにかく鬼盛り。

しかも、この丼だけでお手上げ状態なのに、味噌汁が付属した上に、なぜかミニうどんまでも付属するという不思議なシステム。
そのシステムは、全丼共通な様で、先の丼にもうどんは付属した・・・。

↓うどんも・・・、相変わらずに凄まじい。

これなら、丸亀製麺の特盛なんて、カワイイもんですよ。
それでも、負けたくない一心で、見事に全部完食。
すると、お店のおばちゃんが、「いつもありがとう、サービスです」といって、紅芋チップスを振舞い始める・・・。
いらーん!
なんちゅう、お店じゃ・・・。


24.明石の玉子焼(兵庫県明石市)
美味しいお店がいっぱいあるんで、順に紹介してみまひょ。
↓1軒目はココ。

16:00という中途半端な到着時間だった為か、奇跡的に空いてた!
超ラッキー!
↓こんな感じで、出汁は別梱包。

お持ち帰りして宿で食べるのもイイが、
↓念願の玉子焼きだもの、即食いでしょ!

ヤバイ・・・果てしなく美味い・・・。
出汁からなのか、生地からなのか、不思議なチキンラーメン臭・・・いや、ベビースター・・・?
そこに、フワフワの生地が絡まって、中のタコがデカイ!
なんで、コレ、全国的に広まらないんだろ?
タコ焼きよりも、めちゃめちゃ美味いけどなぁ・・・。

続いて、2軒目。
10数年前に来た事があるお店を、探してみた。
国道から、ヒョイっと入った辺りで、店前にチャリがゴチャゴチャに停まってる感じだった・・・。
そんなお店・・・、↓あったぁ!

間違いない!!!
ココや!
早速、ウチの奥さんが買いに行ってみると、
↓お持ち帰り用は、いつでも準備出来てまっしゅ!

よっしゃー!
コッチは、お持ち帰り用となっている為、出来たての味わいじゃない。
出汁は、カツオが効いたタイプで、チキンラーメン臭は弱め。
それでも、我が家的思い出の味なんで、やっぱ最高っす!


25.べんきょう亭(東京都大田区)

中華料理じゃなくて、中華洋食なのがミソ。

メニューに、ランチ半々なるものがあり、意味不明過ぎるので、店のおばちゃんに聞いてみると、
メニューに、肉もやし炒めがあり、肉タマネギ炒めもある。
そのモヤシとタマネギ両方入った肉野菜炒めが、半々!
なるほど!
肉と野菜の炒めモノだけで、そんだけ種類が豊富という事は、よっぽど美味いに違いない!
↓コレが、「ランチ半々」


↓盛りが、グレイト素晴らしい!

ニラとモヤシ大好きなウチの息子は、一口喰った瞬間に・・・!
ZOKKON命!
確かに、めっちゃ美味い!
生キャベツも、炒め汁にひたして喰うと、三倍増で美味くなる!
この手の野菜炒めだと、ウチの息子は野菜だけ喰って、肉は残す主義なのに、ココのは肉まで喰う喰う!
それほどまでに、美味いのさ。

続いて、↓ラーメンがやってきたなら、

ウチの息子は、まるで「それ、当然ボクのでしょ!」状態。
さらに、定食のライスも強奪し、お得意のラーメンライス完了!
アホかー!
オマエのは、↓この巨大オムライスじゃ!

特別に大盛りにしたら、まさかのラスト提供・・・。
来るまでの間に、ウチの息子はラーメン&ライスに肉野菜炒めも、相当な量を完食!
なので、↓オムライスはオレ達で・・・。

と思いきや、オムライスも喰うぜ!
アカーン!
というワケで、全種みんなで奪い合いながらの完食!
ヤバい・・・このお店、めっちゃ美味いやん!
これほど、ウチの息子が気に入るとは思わなかったなぁ・・・。
頼んだモノ、全て「ボクが喰います」状態だったからね。
次回以降は、ちょっとメニューを考えて頼むことにしよう。

26.大松食堂(群馬県伊勢崎市)

このお店がスゴイ理由は、
↓コレでーす!

7合も喰えねー!
しかも、要予約・・・って!

↓もっとスゴイのもあるらしい・・・。

ご飯の量、なんと4kg(1升5合)・・・。
煮カツは、たったの2枚で500g
どうやら、このお店は、米だけデカ盛りなんだね。

でも、残念な事に、デカ盛りは、大抵のメニューが要予約。
予約無しで喰えるのは、カレー大盛り(ライス5合)の1500円だけ。
そんなモノは、いらーん!
ふつーのモノを、喰うとしまひょ。
↓ラーメン&ミニカツ丼。

お店的には、カツ丼がウリらしく、外のお店の看板にも「カツ丼」のお店みたいに書かれている。
その割には、カスカスな肉に、不思議な食感の卵・・・。
う〜ん・・・、びみょー!
ラーメンは、ウチの息子がガッツリキープ。
一口強奪したが、コレは、昔ながらの素朴系で、まあまあな味わいの醤油ラーメンだった。

↓一番美味かったのは、この焼き餃子。

皮も美味けりゃ、中の具は最高!
なんだろ・・・?
ご当地野菜が、決め手なのかな?
とにかく、バッチリと味付けもハマって、絶品だった。

↓大盛りのカツカレー頼んでみました。

カレーライスだと米5合だったが、カツカレーには米の量の表記が無かったので、
それほどキチガイみたいな量では無いだろうと頼んでみたのだが、やっぱ多い・・・。

↓ルーが薄く、米の山だ・・・。

けっこうキツイが、ウチの息子がラーメンのお供に、ライスもカレーもお気に召した様子。

↓焼きそばも頼んでみました。

コレも、美味かった。
けっこう濃い味付けだったが、ルーが無くなったカレーのライスのお供に最高だった。
ピンで喰ったら、ソース濃過ぎかもね。

こんなに喰っても、お値段3090円でした。
まあ、味は、至ってふつーな感じはあるけど、安さと量は素敵だね。
また来るとしよう。

27.鉄剣タロー(埼玉県行田市)

この看板だけで、もう・・・絶大に妖し過ぎるよね。
↓建物は、こんなん。

24時間営業の、オートレストラン。
どういうことかというと、
↓こういう自販機があるから、オートレストラン。

ただ、この鉄剣タローがスゴイのは、こんな定番自販機だけじゃないってこと。
昭和の遺物的な自販機が色々とあるのさ!

↓うどん・そば!

でも、残念ながら、そばは、たぶん永遠に品切れ中。
なので、うどんを買ってみた。
待つこと数分、バゴン!と音を立て、
↓うどんが汁をこぼしながら、登場・・・。

蓋の無いうどんが、飛び出し防止なのか、こぼれ防止なのか、
取り出し口上部の鉄扉にべっとりくっついた状態で登場・・・。
そして、うどんは、温か〜い・・・。
これ、どうやって取り出すの???
容器は樹脂なのだが、恐ろしい程薄くフニャフニャ・・・。
当然、持てば歪む・・・。
それなのに、容器ギリギリまで汁満載!
だもんで、ヘタに持つと、汁こぼれまくりで、手がアツい!!!
どうすりゃ、イイんじゃぁぁぁぁぁ。
仕方なく、火傷覚悟で持つ・・・。
アツい・・・けど、火傷しないレベル?だ。

↓かき揚げが、すんげーでけ―。

うどんとかき揚げが、1:1位の比率じゃね?
持ってくるのに、火傷しないレベルだったので、それほど熱々なうどんじゃない。
味は、至ってふつーな感じ・・・。
生麺のうどんを、赤いきつねの汁で味わってる様な感じだね。
ただ、かき揚げは、超ボリューミー。
この量は、自販機じゃありえないでしょ。

↓ハンバーガー

グーテンバーガーが、昔は定番だったけど、コレは別な機械。
↓箱が最高。


↓箱の横に描かれたネコ・・・。

まさか!ネコ肉ですか???

↓別なハンバーガーの画。


↓実物とは、ちょっと違いがあり過ぎる様な・・・。

パセリとレタスは、入って無いね。
オマケに、↓チーズも貧弱。

ハンバーグの肉の色が、妙に白いよなぁ・・・。
味は、そう、あのグーテンバーガーと大差無い。
昔、オレがガキの頃、竹芝で海釣りしてた時代には、コンビニなんて無かった。
だから、釣り場で腹が減ると、竹芝桟橋の船着き場の待合所にあったグーテンバーガーが主食。
そんな懐かしい味に、久しぶりに巡り会えた・・・。
う〜ん・・・、心地イイ、タイムスリップしとるなぁ。

↓トーストサンド


こんな機械は、初めて見た。
↓こんな銀紙に包まれた状態で出てくる。


↓開けると、パンが焼けてる!

レンジ機能で、温めただけじゃないの?
なぜ焦げてるの???
Why???
元々、焼いたパンを冷凍して、この機械で温めているのかね?
謎じゃ。
↓中身は、ハムと貧弱なチーズ。

バターも塗ってあるね。
意外と、味はイイ。
ウチの息子も、気に入って食べてた。

妖しい鉄剣タローだったけど、この3種・・・と、あとは日清のカップ麺だけなんだね。
建物の半分位のスペースは、映画の撮影で使われた時に描かれたというアートの展示場と化してた(2014年5月現在ね)。
残った半分に、ゲームコーナーと妖しい自販機。
あとは、花の種の無料提供コーナーがあったね。
なかなか、不思議なスポットだけど、喰うもん食ったらお終い・・・。
長居をする様なスポットじゃ無かった。

28.登利平(群馬に多数アリ)

群馬で弁当といえば、なんといっても、
↓ココの「鳥めし」に、決まってる。

コレは、「竹」と呼ばれてるタイプで、
↓中は、こんな感じね。

ご飯の上に、独特の味付けされた、薄切りの鶏肉がのっている。
これが、悶絶美味い!
とにかく、出来たてが最高。
でも、冷えても、超美味い!
完璧!

↓コッチは、「松」と呼ばれてるタイプ。


↓中身は、もちろんお肉パワーアップ!

薄切り肉の他に、厚切りのてり焼きの様な肉まで入ってまっせ。
鶏肉好きには、タマランでしょ。

↓炙り焼きバージョンも発見!

コレは、滅多に見かけないタイプ。

↓中は、こんな感じ。

コッチの方が、深底になって、なんか多い気がするぅ。
味も、炙りの香味がイイ。

↓最強に美味いのが、コレ。


上州の名物でもある、ソースカツ丼。
↓もちろん、チキンカツです。

ソースの味が抜群で、コレ以上美味いソースカツ丼の弁当は、この世に無い。
とにかく、どれもこれも、みんなメッチャ美味いっす!
群馬に行ったなら、絶対に喰うべきな、最高の弁当っす。

↓焼鳥も、売ってます。

鶏屋さんの焼鳥なんだから、美味いに決まってまんがな。

29.やよい食堂(千葉県野田市)

見た目の通り、
↓中身も、こんな昭和な定食屋。

デカ盛りと、ご当地じゃ有名なお店。
↓ウチの息子の大好きオムライス大盛り。

たったの50円増しだったから、大盛りにしたのだが・・・、
↓横から見ても、こんなにスゴイ。

オムライスに辿り着く前の、パスタで腹一杯になっちゃいそうなんですどぉ・・・。
↓コレ・・・、米何合あるんですかぁ?

パスタは、スーパーの総菜コーナーにある・・・、そんな味。
オムライスの中のケチャップライスは、もろにケチャップの塊!
味が、スーパー濃い。
こりゃあ、咽喉が渇きそうだね。

↓野菜ラーメン。

コレは、それほどデカ盛りじゃなく、ふつーよりちょい多い程度。
だが・・・、これまた、味がスーパー濃い。
特に、野菜炒めが、塩の塊。
それが、スープに徐々に溶け出していってしまうので、全体の味が濃くなり続けるという進化型。
塩分過剰過ぎる摂取で、一気に、血圧上昇中!
ちょっとした罰ゲームの様な・・・。
そんな、驚異の味だったね。

↓お店の名が入った「やよい丼」

一見、ふつーに見えるけど、
↓深底だし・・・、丼は洗面器級の大きさ。

う〜ん・・・、見ただけで、腹いっぱいじゃ。
甘めに味付けされた、豚肉がのりまくっているのだけど、とんでもなく多い・・・。
他の人は、マヨネーズを後がけし、味の変化を楽しんでいたが、
ケチャップ味のライスに、海水並みにしょっぱくなったラーメンを、すでに手伝ってるオレに、
マヨでコレ以上こってりさせる・・・という、デブまっしぐらのチョイスは出来んかったなぁ。

それでも、3人で手分けして、ガツガツ喰い漁り、なんとか全完食出来た・・・。
勝ったどー!
まさに、そんな気分。
それでも、大盛りはオムライスだけだったんだよね。
チャーハンや天丼を大盛りにすると、大惨事になるであろうことが、
メニューにあった画像から分かったので、そういうの頼んで無くて、えがった。
今回は、ウチの息子が腹ペコで、かなり頑張ってくれたから、全完食イケたけど、
そうじゃなかったら、かなり厳しいね。
そもそも、味が、塩の塊だったり、ケチャップ大量だったりと、かなり濃過ぎなんで、
次回は、もうちょっと、ちゃんとした作戦を練る必要性があるね。
いつかまた、挑戦しに行くとしまひょ。

30.玉吉餅店(三重県津市)

ココの「みたらし」が、ヤバイと聞き、行ってみた。
みたらしは、店内で焼き上げてるのだが、ふつーの団子みたいに見える。
四角い餅バージョンもあって、そっちは「やじろ」という名。
草団子風のもあったんで、↓みんなお買い上げ。


↓コレが、みたらしとやじろ。

焼き立てホヤホヤのみたらしは・・・、マジでヤバーい!
団子じゃねー。
超やわらかい、お雑煮の煮まくった餅の様な食感。
そこに、焦げ目と、甘くない醤油系のタレが、最高!
なんですか、こりゃ?
みたらしがヤバいって、そんなことあるかー・・・なんて思っていたのだけど、マジでヤベーや。
美味過ぎ。
やじろは、みたらしをちょっと硬くした感じ。
それはそれで、すんごく美味い。
20〜30本買って、ガチで飯代わりにしてもイイね。
つまみにしたら、最高だなぁ・・・。
焼酎に合わせたいかね。

↓草餅バージョンは、きなこを添えて・・・。

こうなると、オレの好きなタイプじゃ無い。
きなこ無しだと、最高だね。

↓更に、ウチの奥さんがえぐった一品。

たまきち特製「黒だんご」
その昔、農家の人が懐に入れて野良仕事に持っていったと言われる「ふところ団子」。
沖縄県産の黒糖を使用した、期間限定商品!
すんごく軟らかい餅で、黒糖の味が広がってメッチャ美味い。
ちょっと素朴な味わいの後、黒糖が広がる感じ。
翌日以降に食べる時、硬くなってたら、ちょっと焼くと、また別の味わいとなって、これまた美味い。
たまきちの和スイーツ、ハンパねー!
クオリティ高過ぎだ。

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