マルちゃん 焼きそばBAGOOOONシリーズ


1.焼そばBAGOOOON

2022年現在、東京では売っていないのだが、新潟や岩手ではふつーに売ってる。
昔は、東京でも売っていたのに、なぜ?
特別美味いワケではないが、捨ててしまう湯切りしたお湯でスープが作れたのが、最大の特徴。
それが、嬉しかった。
新潟で見っけた時には、びっくりして、嬉しくて、ついつい・・・いっぱい買ってしまった。
だが、驚く事に、スープは付属していたが、湯切りしたお湯じゃなくて、別のお湯で作れと書いてある・・・。
なんじゃそりゃ!
湯切りのお湯がもったいないからこその、スープだったはずなのに、どうしてそうなった?
時代なのか?
時代が、湯切りのお湯ではスープを作らせてくれなくなってしまったのか?
まあ、そのへんはよくワカランけど、オレは湯切りのお湯でスープを作り続けるぜ!


2.焼そばBAGOOOON はま塩

2011年、岩手に行った時に発見した「はま塩」味。
どゆこと?
東京じゃ、ノーマルすら売ってないのに、なんで?
岩手じゃ、別の味が登場するほど大人気じゃん!
味としては・・・、なるほどって感じ。
すんげー美味い!とは、ならない。
まあ、オレ的には、塩味のカップ焼きそばを美味しいと思った事が無い。
コレも、その例に漏れず・・・、イマイチかな。


3.焼そばBAGOOOON ちょい辛

黒胡椒とオニオンで、ちょい辛・・・っていよりも、ジャンバラヤ系を目指したのかな?
ちょっとアクセントのある辛口・・・みたいな。
悪くはないと思うけど、あんま売れなかったのか、短命で消えてしまった・・・残念。


4.焼そばBAGOOOON しっかり辛口

しっかり辛口だけど、激辛ではない。
とはいえ、旨辛とも違うね・・・。
ソースが辛い・・・って感じ?
なんか、それもちょっと違うような・・・。
とにかく、悪くはない・・・。
でも、猛烈に美味いモノでもない。
それは、全部のバゴーンに共通してるかもしれん・・・。


5.焼そばBAGOOOON 濃厚甘口

う〜ん・・・、オタフクソースかな?
様は、甘口ソースって程じゃなくて、濃厚な感じ。
もちろん、辛い系のソースじゃなくて、甘い系になるのだと思う。
でも、焼きそばのソースは、甘い方が多い気がしてるんで、そんなに違和感はない。
むしろ、これぞ正しい味・・・という気さえする。
濃厚甘口・・・なんて書いちゃうと、それで買ってもらえないケースも想定できるから、
単に「濃厚ソース」で良かったんじゃないかな?


6.焼そばBAGOOOON ナポリタン

2015年に山形で発見した。
まさかの、我が家が愛するナポリターン!
もっと昭和風なナポリタンの方がオレ好みだけど、悪くはない。
お手軽に食べれるナポリタンなんて存在してないから、コレを機に定番化して欲しいね。
でも、味は出来るだけ、昭和のデパートの食堂で食せた、あの味がエエなぁ。


7.焼そばBAGOOOON 四川風麻婆

2019年の夏に、新潟で発見した。
この年は、すんげー麻辣が流行ってたので、その流れでの発売だったかな?
それから数年後、麻辣ブームは去ってしまったので、コイツも自然消滅してしまったと思う。
コレは、麻辣の様に花椒を効かせた感じじゃないからなのか、麻辣じゃなくて、麻婆になってる。
とはいえ、四川風の時点で、花椒は効かせてるので、麻婆も麻辣も似たようなもん。
味的には、中華風の焼きそば?
上海風の焼きそばを、目指したのかな?
悪くはないけど、リピートに至るほどの味ではなかったね。


8.焼そばBAGOOOON 塩バター風味

2022年に新潟を訪れた際に、発見した。
やっぱし、新潟に来たなら、バゴーンは外せないぜ!
昔は、東京でも売ってたけど、いつの間にやら、東北・信越限定となってる。
もちろん、ノーマルタイプが一番美味いのだけど、こういうイレギュラーなヤツ、あるとついつい買っちゃうんすよぉ。
塩バター・・・なんて、きっと美味しくないであろうことが分かっていても、どうしても喰った事ないヤツだと・・・、ついねぇ。
お願いだから、ガチで美味いヤツだけを、売ってくれぃ!
イレギュラーは、ペヤングだけで十分じゃ。


9.焼そばBAGOOOON お好みソース味

東北・信越限定とあるのに、なぜか茨城で出会えた。
2022年は、この味と黄色いバターなヤツが、亜種系として出回ってた。
コッチは、王道に近い味わいで、オタフクソースみたいのが使われてる感じ。
からしマヨネーズまで付属しとるので、まんま一平ちゃん・・・?
まあ、参考としたのは間違いないでしょう。
一平ちゃんが美味いのだから、この味のバゴーンが不味いワケが無い。



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