テーブルマーク


1.青森・煮干しラーメン

テーブルマーク製で、味的にはイマイチと言わざる負えない・・・。
最大の特徴は、ノンフライ麺を使用して、低カロリーであること。
そういった事に配慮がしたい人には良いのかもしれないけど、
そもそもカロリーを気にする人ってのは、根本的にカップ麺を喰わない。
だもんで、こういった要素では、売上UPにつながらないと思ってるのは、オレだけかな?
味が良くて低カロリーってのは、理想なのかもしれないけど、カップ麺では、
その両立を達成できた例は無いと言っても過言じゃない。
2021年現在、色んなメーカーがそれを目指して発売したカップ麺が色々あったけど、
ほとんどの商品が、姿を消した・・・。
コレは、それほど低カロリーに固執した商品では無いが、市場的には受け入れられていないと思う。


2.秋田・中華そば

テーブルマーク製のご当地カップ麺。
ご当地・・・とはいっても、日本中のスーパーで売られるケースも多い。
秋田のラーメンといえば、中華そばが有名なのだろうか?
確かに、オレがガキの頃から行ってた弘前は、中華そばばかりで、決してラーメンと表記することが無かった。
今でこそ、青森のラーメンも多彩になったけど、昭和の頃の弘前は中華そばだけで、1杯300円程度だった。
東北の多くの地域では、ラーメンと呼ばず、中華そばと表記するのが多かったのかもしれないね。
出汁は、弘前の場合、煮干しが鉄則だったけど、このラーメンには秋田名産比内地鶏の鶏がらが使われているという・・・。
カップ麺のスープに対して、ずいぶんと凝ったもんだね。
ただ、麺がどうなの?
オレ的に、テーブルマーク製のカップ麺は、麺が美味しくないことが多い。
意外と、そっちが好みの大きな要因となりがちで、オレ的には残念だったかな・・・。


3.ホームラン軒 信州みそ仕立て 辛みそラーメン

ノーマル味噌ラーメンは、緑のパッケで売っているのだけど、コイツは赤いパッケの辛味噌バージョン。
長野県限定販売と明記されているのが、エエよねぇ。
それほどまでに、県民向けに味噌にこだわっているのだと思いたい。
テーブルマークは、地域密着感があるので、県民に寄り添った味が展開できるのかもね。
もちろん、味もエエで。


4.ホームラン軒 信州みそ仕立て

テーブルマークの名物カップ麺といえば、ホームラン軒。
それの長野県限定販売品とあれば、買わずにはいられないでしょ。
信州みそだけじゃなくて、野沢菜も入っているので、もはやこれだけで長野を体感できる。
とにかく、味噌と野沢菜。
それさえ入ってれば、それが長野県民の心の味・・・。


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