イトメン


1.チャンポンめん

富山でみっけた、東京人にはあまり馴染み無いメーカーの「イトメン」製チャンポン麺。
絵柄のスープが、いやに透明な感じで不思議。
リンガーハットだと、もっと白濁色だからね。
パッケージのデザインが、素晴らしい出来栄えだと思う。
カップラーメンコーナーで、一発で、オレの目を引いたからね。
色合いのセンス抜群だな。
肝心のラーメンは、まあ、それなり。
でも、カップラーメンなんだから、それでいいんだよ。
大手みたいに、凝り過ぎて、カップラーメンに求めてない領域までいっちゃたら、
それはもう、オレにとってはカップラーメンじゃないからね。
こういうラーメンに、いつまでも生き延びていて欲しい。


2.山菜そば

2019年に関西方面を旅してた時、姫路で寄ったスーパー「ボンマルシェ」で見つけた。
製造メーカーは、イトメン。
正直、東京人にはあまり馴染みが無い。
そばとしては、マルちゃんの緑のたぬきの現代版じゃなくて、発売当初の頃の麺に似てる気がする。
汁は、さすが関西、出汁に凝ってる。
それが伝われば、全国区で活躍できるんじゃないかと思うけど・・・、無理かな?


3.播州らーめん

コレも、姫路でみつけたヤツ。
播州とは、播磨の国とも呼ばれてた地域で、兵庫の南の地域全般になるのかな?
姫路は、ドンピシャの地域だからこそ、売ってたのでしょう。
東京じゃ、見たことないカップ麺だもんなぁ。
特徴としては、甘口醤油ラーメンとなるみたい。
ご当地の播州龍野のしょうゆ、播州天塩、播州龍野の伝統麺づくりの技術を活かして作った細麺が使われている。
とはいえ、出来上がっているのは、やはりカップ麺・・・。
醤油が確かに関東で食せるものとは違うのだけど、「だから美味しい」にはつながってない。
滅多に買えないから買うけど、いつでも手に入るなら買わない・・・、そんな感じです。


4.あさりだしラーメン

石川旅中に寄ったスーパーで、100円程度だったから買ってみた。
ちゃんと、あさり出汁を感じる味わいで、安いカップ麺としては実に素晴らしい。
さすが、イトメンだね。
あさり好きには、タマラン味とお値段なんで、東京でも売って欲しいなぁ。
なんせ、二日酔いの翌日に喰うのに最高だぜぇ。


5.しじみ味ラーメン

コレも、石川旅中に寄ったスーパーで、100円程度だったから買ってみたヤツ。
ちゃんと、しじみ・・・いるね。
コレも、二日酔いの翌日に喰うのに最高だぜぇ。
とにかく、貝は汁に限る。
それが強くにじみ出てるほど最強なんだけど、コレはそこまでのパンチは無いよ。
とはいえ、100円程度なんだから、十分です。



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