明星


1.麺とスープだけ 琥珀貝だし中華そば

なんと、麺とスープだけ!
それも、琥珀貝だし中華そば!
超絶、オレの好み。
それにしても、よっぽど麺とスープに自信が無きゃ、こんなの出せないよね。
それも、250円とお高い設定。
明星・・・、攻めたなぁ。
食べてみたら・・・、その強気は間違いない!
ちゃんと美味い・・・っていうか、かなりのクオリティ。
麺も素晴らしければ、スープが絶品。
コレは、もっと大々的に売り出すべき!


2.麺とスープだけ え?透明スープの豚骨!?

これまた、麺とスープだけという潔さ。
茹で時間は1分と本場さながらで、スープは濃厚じゃないのに、ちゃんと美味い。
出汁というよりも、繊細なガッツリ。
こんな豚骨もあるのか・・・と、まさかカップ麺で教えられるとは思わなかった。
それほどまでに、クオリティ高く、美味い。
もはや、カップ麺のレベルじゃない気もする。


3.チャルメラ・青森スタミナ源たれ・にんにく甘旨醤油ラーメン

青森県民が、焼肉を喰う場合のマストアイテムが、スタミナ源のたれ。
幼少期から、このタレしか使用していない家庭が多く、骨の髄までこのタレに侵されている。
だもんで、県内の焼肉店じゃ、このタレしかないお店も多い。
現代でこそ、多様性が生まれてきてしまっているが、昭和の時代はコレだけだった。
そして、その染みついた味から逃れることはできない・・・いや、逃れようなんて思わない。
それほどまでに、絶大の威力と信頼を誇ってる。
そんなタレとチャルメラが組んだなら、青森県民は悶絶でしょう。
↓細長タイプもある。

痒いトコにまで、手が届いとるのう。


4.釜石ラーメン・こんとき

釜石には何度か足を運んだことがあるんだけど、その時には、こんなカップ麺は存在してなかった。
そもそも、釜石ラーメンなんてのが存在してるなんて事も、知らんかったなぁ。
細麺で、あっさり醤油という味わいなので、オレが大好きな津軽ラーメンに通づる感じかな・・・と思いきや、そうでもない。
まあ、カップ麺なんで、モノホンとは比べ物にならんから、参考外としても、津軽とは違うと思う。
やっぱり、そこは釜石プライドで、ちゃんとご当地の良さを活かした、素晴らしいラーメンになっているのだろうと思いたい。
是非とも、釜石を訪れて、こんときで本物のラーメンを食べてきたいと思う。


5.チャルメラ・宮崎辛麺

コレは、発売後定番化してる商品だと思う。
期間限定や、地域限定ではなく、全国で買えるだけじゃなくて、ネットでも今でも買える。
逆に言えば、それだけ美味しさが認められた商品。
単に辛いラーメンじゃなく、程よく旨辛というのは、万人に受ける。
でも、慣れてくると、パンチの効いた方を欲するようになってしまうのだけどね。
カップ麺に留まらず、袋麺としての販売もされているので、もはや定番の人気商品といっても過言じゃないでしょう。


6.とら食堂 ワンタン麺

コレは、コンビニ限定なのか、スーパーとかで出会ったことがない。
福島にあるラーメン屋さんらしいのだが、我が家は喜多方ラーメンしか、福島のラーメンって知らないなぁ。
しかも、ワンタンをウリにするってのは、なかなか有名店では無い気がする。
でも、ちゃんとしたお店で食べるワンタンって、すんげー美味かったりするんだけど。
昔、上野に美味しいお店があったなぁ・・・。
あのお店は、今でもあるのかな?
そんなワンタンが、インスタントでどこまで再現できるかね?
カップ麺ってのも、味の再現には相当難しくて、色々と困難を要するのが想像できるけど、
ワンタンも・・・難しそうな気がするね。
まあ、オレは、喰う側として、好き勝手言ってればOKでしょう。


7.龍上海

山形の南の方にあるお店で、何度かお店の前を通ったことはあるのだけど、その都度大行列!
だもんで、行きたいけど行けないお店だった。
それが、こんなカップ麺になってくれてるなんてぇ・・・、超絶嬉しいっす。
ただ、セブンのマークがある通り、セブンやヨーカドー絡みのお店でしか買えない。
しかも、期間限定と思われ、2022年の今じゃ売ってない・・・。
買ったのは、2015年だったかな・・・。
味は、本店に行けてないから、どこまでコピー出来ているのかワカラン。
だが、美味い・・・。
カップ麺で、この味なら大満足。
コレを喰ってしまったのなら、なおさら本店へ行きたい・・・。
でも、すんげー並ぶんだよなぁ・・・。


8.トマト 宮崎辛麺

チャルメラのシリーズからも、宮崎辛麺は出ていたが、コレはチャルメラシリーズじゃない上に、トマト味が追加された。
う〜ん・・・、チリトマトヌードルに、近づいてしまった感があるね。
せっかく、宮崎からの新しい味・・・みたいな感じに捉えてた「宮崎辛麺」が、一気にチリトマトなのか・・・と、ガッカリしてしまった。
確かに、味はすこぶるよろしいので、文句は無いんだけど・・・。
宮崎辛麺とは、違う方向に行ってしまったのか、迷走中なのかね。
ただ・・・、味はすこぶるよろしい。


9.チャルメラ 新潟 かんずり

かんずりは、新潟で愛されている辛味調味料なのだけど、他地域じゃ全く愛されてはいない。
認知度も低く、なぜに新潟県内でだけ受け入れられているのか・・・、不思議だね。
このチャルメラは、残念な事に、柚子が使われていて、本来のかんずりの味には無い。
柚子が強いなぁ・・・。
辛味も抑え気味で、よく言えば「旨辛」と言えるのかもしれないけど・・・、オレ的には中途半端間だけが残ってる。


10.大砲ラーメン

独自の呼び戻しスープが、名物となってるラーメン屋さん。
そのスープこそが、他の九州系ラーメンとは別物になってるらしい。
食べてみた感じ、それが再現出来ているのか・・・は、本物を食べた事が無いので何とも言えないが、
カップ麺としては、上出来の美味しい部類と評せる。
特に、スープは素晴らしいね。
いつの日か、久留米に行ってみたいもんだ。


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