1.アラビヤン焼そば

見っけた瞬間に何なのコレ?
こんなん見たこと無い。
潮来のスーパーで見っけて、ついつい買ってしまった。
サッポロ一番と明記されているので、サンヨー食品製だね。
水を入れたフライパンで、麺をほぐしながら炒める。
野菜や肉を入れる場合は、炒めてから入れろと書いてあるんで、
本格的に作るなら、先に炒めとく必要がある。
作ってみたら、特にアラビヤンな感じもなく、ふつーな焼きそば。
てっきり、カレー焼きそばが出来るもんだと妄想していたが、
期待を裏切る、ふつーな焼きそば。
う〜ん、なんなんだアラビヤン。


2.奥さまラーメン

富山でみっけた不思議ラーメン。
世界一素晴らしいネーミングのラーメンだとオレは思う。
よくぞ、こんな名前をつけた。
そして、販売した。
恐れ多いよ。
ありえんでしょ、こんなん。
作ってるのは、富山市八尾町にある「北山製麺」。
本格生ラーメン風味という、よくわからない風味だし、乾燥なのに手もみ麺だし、
色々とやってくれてる。
こんなインスタントラーメン、他には無い!


3.オキコラーメン

沖縄で売ってるラーメン。
ご当地では、パンの製造会社として有名。
そのパンは、すんごく個性的で、どれもこれも東京の人には珍しく映る。
そんなパン達も、いつか紹介したいね。
そんでもって、このラーメンは無敵に美味い。
コッチで言う、チキンラーメン。
でも、このオキコはそのまんま喰っても美味い。
チキンラーメンだと、そのまんまは塩っぱ過ぎて喰えないからね。
さらに、お湯をかけても、本格的に煮込んでも美味い。
実に素晴らしいラーメン。


4.キリン 家庭用ラーメン

昭和40年代に、愛知県西三河地方碧南市を中心に販売されていたラーメン。
平成7年に一旦販売終了となっていたが、近年の復刻ブームにより復活したみたい。
作っているのは、愛知の小笠原製粉。
画像は「しょうゆ」だが、「しお」と「みそ」もある。
素朴で懐かしい味・・・とメーカーが言う通りの味・・・かな?
特徴的な味では無いが、シンプルに美味い。
何度も復刻を繰り返し、ついには定番化されたのだが、それと同時に「キリン」が商標登録に引っ掛かる・・・。
50年も親しまれた名称なのに、2018年には改名を余儀なくされている・・・。
大手のクソ会社め!
心狭いんじゃ。


5.むつごろうラーメン

パッケージの画が、スゴクね?
我が家的には、ご当地で買いたいたかったけど、宇都宮の道の駅で見つけて、買ってしもうた。
なかなか九州にまでは、東京から車中泊で行けないのだよ。
作っているのは、福岡の「やまひら」という会社。
むつごろう以外にも、ワラスボやウナギのラーメンもあるらしい・・・。
いつか機会があったら、有明海に出向いて、コイツらに出会いたいね。
このラーメンには、ちゃんと、むつごろうのエキスが入ってる。
だもんで、旨味は、抜群!
こんなお手軽に、むつごろうが味わえるとは!


6.寿がきや・本店の味

寿がきやというのは、名古屋のご当地ラーメン。
フードコートなんかに出店してるラーメン店なんだけど、インスタントラーメンもいっぱい売ってる。
むしろ、コッチが本業なんじゃないのかな?
まあ、その辺の事情はよくワカランけど、名古屋ではど定番。
そんな寿がきやの、本店の味がコレ。
どこに本店があって、どんな味なのかワカランのだから、オレ的にはふつーに醤油ラーメン。
独特な感じもなく、スタンダードなインスタント醤油ラーメン。
それがまた、妙に美味いんだけどね。


7.寿がきや・台湾ラーメン

いつの間にやら、名古屋では、「台湾ラーメン」というのが名物らしい。
食べたこと無いからどんなモノなのかわからんのだけど、
コレは、唐辛子の効いた鶏ガラスープ。
けっこう、後引く辛美味スープ。
これなら、現地で本物を食べてみたいと思ったほど、不思議な美味さだった。


8.浪花の中華そば・好きやねん

あのハウスが、こんなのを作っていたとは!
ハウスがこういう麺を作ってるの・・・、知らんかった。
この商品は、近畿地方と、中国、四国地方だけの販売みたいだね。
確かに、東京じゃ一度も見たことは無い。
鶏がらとカツオ出汁は、東京でも有名なんで、特に関西方面に限ったモノじゃないと思うのだが、
なぜに、コレだけ関西地方限定なのだろうか?
そもそも、ハウスって、他に何か麺類作ってるの?
色々と謎が多いなぁ・・・。


9.富山 白えびラーメン

オレが愛する白エビ、そして寿がきや、こんな完璧なコンビネーションプレイは無い。
とにかく、白エビってのは、悶絶美味い。
生も最強、揚げても最強、つまみとして、パーフェクトボディ。
それで出汁を取り、スープを作れば、間違いなく最強。
そしてそこに、寿がきやの麺・・・、完璧です。


10.昔懐かし、あの美味しさ 昭和30年代のラーメン

ビッグヨーサンで出会ったのだが、作ってるのは岩手の会社で、
その会社が、北緯四十度のまち株式会社という、妖しいネーミング。
さらに、スープは別の会社が作っており、茨城の三栄フーズ。
なんだろ・・・、やっつけ感は、ハンパない。
それとも、製造者のこだわりのスープは、茨城のこの会社のコレじゃなきゃダメだったんだろうか?
喰ってみたら・・・、素朴感満載と言えばよいのかな?
コレが、昭和30年代か・・・と問われると、地域による。
出汁が全然効いてない、醤油の強い系は、北関東や千葉に多いかな?
関西圏の人にとっては、なんじゃこりゃ?って代物だと思う。


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