1.東海軒の元祖鯛めし

東海軒ってのは、静岡だと有名・・・なのかな?
オレは東京人なんで、詳しくはワカラン。
静岡の静鉄ストアでお買い上げした。
↓たぶん、鯛出汁でご飯を炊き上げて、身をほぐして混ぜているんだと思う。

鯛めし以外には、たくあんが2切れのみという潔さ。
それほどの潔さなら、味は相当かと期待したんだが・・・。


2.めいふつ 天むす 千寿

名古屋といえば、天むすが有名だよね、
その発祥は、この「千寿」
名古屋名物として有名なのだけど、その発祥地は、実は「津」にある。
名古屋って土地は、東海の他地域の美味いモノを、名古屋名物にでっち上げる癖があって、
四日市のトンテキとか、岐阜の鶏ちゃんなども、名古屋名物とでっち上げられてるね・・・。
恐るべし・・・だな。
↓千寿の天むすは、ご飯の中にエビ天があるのが特徴。

天むすだけでなく、付属のきゃらぶきも美味い。
名古屋にはいっぱい天むす屋さんがあるけど、一度は津に行って食べてみるのも悪くないと思うよ。
味は、間違いない!


3.川次の鰻色々 
川次ってのは、名古屋栄の地下街にあった鰻屋さん。
有名なのかどうかは知らんけど、鰻の捌き方が関東とは違って背開きだったし、
頭もついたまんまだった。
もしかしたら、焼き方とかも違ったのかもしれない。
ぜひともうな丼を食べたかったが、マウンテンにやられた直後にうな丼は喰えん・・・。
なので、お持ち帰り出来る品を買って帰ってきた。
↓まずは太巻き

↓断面図はこんな感じ

東京では、こんな風に売ってる事は、まず無い。
オレ的には、ちょっと珍しい感じで、すんごく美味かった。
でも、1100円と超高額!
おそらく、現地に住んでいたら買わないね。
↓名物ひつまぶし

これも、900円と高額
↓こんな感じの中身

輸送で鰻が暴れてしまったので、絵ヅラは汚いね。
3段階で楽しめる仕様ではあったが、お茶は付属してなかった。
高額なだけあって美味い。


4.鱒の寿し

富山市内に、鱒寿司のお店は数店舗ある。
ます寿司協同組合もあって、そこに加盟しているお店は13店。
これは、その中の七軒町にある
↓「せきの屋」さんの鱒の寿し。

東京でよく売っているモノと同じサイズ位で、1300円。
ビッグマックの様に2段重ねになった代物で、2500円と
さすが老舗なお値段。
我が家は、一段にしてみた。
↓竹の器に入っているかのような作りで、高級感抜群。


↓蓋を外すと、葉っぱに包まれてます。


↓葉っぱを剥がすと・・・、まさかの白飯!

せきの屋さんのは、鱒が下に敷いてある様な感じで、詰められているのだよ。
ひっくり返せば、よくみる鱒の寿しと同じ。
だが、味はやっぱり老舗。
すんげー美味いぜよ。


5.登利平の鳥めし

群馬県民御用達、県民に知らない人は皆無と言われてる登利平の鳥めし。
左の緑色のパッケージが「松」、右は「竹」になる。
ご当地の企業が、お客様にお出しするお弁当と言えば、ココの鳥めし。
ほか弁よりも、群馬じゃココの鳥めしが、ど定番。
その理由は、単純明快に激美味い!
↓中身はこんな感じ

左の竹は、薄切りの鶏肉で、右の松は、薄切り肉の他に、厚切りのてり焼きの様な肉まで入ってる。
だけど、圧倒的に薄切り肉が美味いので、「竹」で十分。
味は、間違い無い!
鬼美味い!!!
ホントに、これ以上の弁当は無い。
竹弁当で、680円。
このお値段で、これ以上美味い弁当は無い!
ケタが違い過ぎる。
群馬に行ったなら、絶対に喰うべき!


6.てっぱくで買った「駅弁」
まずは、↓コレ!

あの1号機関車がお弁当箱に!
・・・う〜ん、オレ的には、この弁当箱の出来栄えに・・・ちょい納得出来ないかな?
せめて、蒸気ドームは金で塗って欲しかったなぁ・・・。
↓中身は、こんな感じ。

スーパー量が少ない!
幼児〜小学校低学年向けの量。
ご飯に、鶏そぼろと卵。
おかずは、オムレツ、かまぼこ、ウインナー、エビフライ、チキンナゲット。
デザートに、カップゼリーが入ってる。
完全に、幼児〜小学校低学年の子供達が喜ぶ内容。
果たして、イマドキのお子ちゃまは、1号機関車で喜ぶのか?
新幹線とかの方が、良かったんじゃないのかね?
コレで、1200円もする!
明らかに、容器代が半分を占めている様な・・・。

↓こんな巾着包みのお弁当。

これは、てっぱく限定のランチボックス。
↓この巾着にも、1号機関車が描かれている。

ちなみに、この1号機関車は、だいぶ改装された形状。
原型じゃない形状なのに、コッチの方がカワイイんだよね。
原型は、もうちょっとシンプル。
↓お弁当の中身は、こんな感じ。

てっぱくのある地元埼玉をイメージした内容らしい・・・。
ご飯に、ちょっとのおかか、そこに1号機関車が型の海苔。
おかずは、右側上部にあるのが、埼玉県産の里芋を使用したコロッケ。
これは、1個じゃなくて、半個というヘルシーさ。
その隣にあるのは、一見「竹輪の磯辺揚げ」なんだけど、実は狭山茶を衣に練り込んだ竹輪揚げ。
でも・・・狭山茶の味は、あんま感じられなかったなぁ。
その下は、鶏とネギの照り煮。
この煮物が、一番イイ味で美味い。
左側上部は、卵焼き、彩り豆の胡麻和え、青い剣に刺さっているのはソーセージ、スイーツには大学芋。
バランス良く、まとまってる感じだね。
これで、1000円・・・。
巾着代・・・と考えれば、そんなに高額でもないかな?

↓こんなSuicaのペンギン弁当もお買い上げ。

この風呂敷は、時期によって色が変わるらしい。
↓中身は、こんなん。

「全国をイメージした」ということで、左上にあるのが東京代表の「深川飯」。
右上にあるのは、おかず2種とデザート1種。
おかずは、大阪代表の「たこ焼き」、Suicaのペンギンの好物だという「魚肉ソーセージ炒め」。
デザートは、Suicaだけに「スイカのロールケーキ」。
右下のご飯には、左のバレン上にあるミソみたいな茶色の物体をのせて食べる。
この茶色の物体は見た目ミソなんだけど、味は明太子!
なぜに?こんな色合いなんだろね、不思議じゃ。
その隣にあるおかずは、愛知県代表「味噌カツ」、あとは煮物にプチサラダみたいのが付属してた。
味は、全体的に、まあまあ。
全国を味わえる・・・とは言い難いけど、面白いアイディアだと思う。
お値段は、1050円。
う〜ん・・・風呂敷代なんだと、納得するとしよう。


7.地雷也の天むす

我が家が一番愛用してる天むす店といえば、地雷也。
東京にもだいぶ出店しているが、意外なスポットではSAなんかでよく見かける。
以前は、わざわざ名古屋まで買いに行ったもんだが、ずいぶんと進出に成功してるんだねぇ・・・。
だもんで、最近は名古屋に限らず、あっちこっちで買ってる。
便利な時代になったもんだよ。
一口サイズで食べやすく、最高に美味い。


8.鮒寿司

姉の家に、ある日突然やってきた鮒寿司。
姉一族だけでの消費を試みたが、全員ギブだった・・・と。
まんまは無理だから・・・と、お茶漬けにしてみたが、それはもう、風味も見た目もゲロ!
誰も、喰えなかったらしい。
そんなワケで、コレを我が家に持参するから飲ませろ!という、ワケのワカラン暴挙に出おって、届けられた・・・。
でも、この鮒寿司は、鮒寿司の中でも高級な代物で、まだ・・・食べやすい部類。
オレは、もっと不味いのを知っている・・・。
とはいえ・・・、どうやって喰っても、やっぱしクソ不味い!
いや・・・、ゲロ不味い!が正しい。
そう、鮒寿司特有の酸味が、どうにもこうにもゲロの味・・・。
ウチの奥さんも、そのかほりの残像が・・・いつまでも口の中から消えなかったらしい。
栃木の「しもつかれ」と、通づるものがあるね。
保存食ゆえの、発酵を楽しむ味わいなのかもしれんが・・・、オレには楽しめん。
いつの日か、シュールストレミングにもチャレンジしてみたい気持ちはあるが、
鮒寿司やしもつかれでギブしてるようじゃ、その領域には辿り着けそうも無いね・・・いや、目指してませんが。
↓現地で買うと、この量でこのお値段!

コレは・・・、高いのか安いのか?
しかも、味はマイルド味!
だとすると・・・、効くヤツは、ご当地民の一部しか、美味しくは食せないんだろうなぁ・・・。


9.新潟の赤飯&おこわ

新潟県民にとっては、コレが当たり前なんだろうけど、東京人から見たら違和感だらけ。
まず、一目で分かるほど、マメがデカい!
東京で食される赤飯の定番は、小豆が使用されているのだけど、新潟では金時豆が使用されている。
さらに左は、東京には存在しない醤油味のおこわ。
コレは、長岡の名物になるというのか、長岡じゃコレが赤飯として定着している。
右は、不思議なピンク色している赤飯。
どっちも美味いんだけど、色合いと豆の大きさは、これほど違うのかと・・・。
実に面白いよね。


10.津軽海峡 海の宝船

イオンの駅弁コーナー的なスポットで発見。
↓この弁当、ヤベぇです!

ガチで美味いヤツやん!
絵面だけで、美味いの伝わるでしょ。
もはや、言う事ナイッス!


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