31.信州桔梗ヶ原産 井筒ワインデザート2010 コンコード
株式会社井筒ワイン製造(長野)
アルコール分:16%以上17%未満
なかなか入手困難な、井筒のデザートワイン。
ナイヤガラが激ウマなんで、これも!
と思いきや、ナイヤガラ程じゃない。
でも、赤ワインの中では、最強に近いデザートワインかな?
僅かながら、赤ワイン特有の渋みもあり、非常に美味しい。
アルコール度数が高いので、ホットもいいが、
オレ的には、ロックで飲むのが最高!
しかも、このワインは2回目のミラコスタにお泊りした時に飲んだので、
雰囲気と気分が最高の中で飲んだ、
オレ的にすんごい思い出深いワイン。



32.NIKKA APPLE WINE
アルコール分:22%
あのウイスキーで有名なニッカのアップルワイン。
その昔、ニッカが余市にウイスキーの蒸留所を造った際に、
ウイスキーの熟成期間中、何も売るモノが無いのは・・・ということで、
竹鶴氏が、ウイスキー以外にスコットランド等で習得してた技術で、
シードルやリンゴジュース、そしてこのワインを作り上げたらしい。
このアップルワインは、ブランデーも調合され、高アルコールになっている。
だもんで、通常飲むワインと違い、ロックや水割り、炭酸水やジンジャエールで割るのが正解。
冬場は、お湯割りで、ホットワイン&シナモンスティック添えが最高。
720ml瓶で、このアルコール度数なのに、千円もしないで買え、
相当に美味いから、ふつーのワインよりもお得な代物。
やっぱし、日本のアルコール界の先人が作り上げたモノは、間違いない!
でも、コレは、ワインじゃなくて、美味しいリンゴ風味なブランデー・・・
そういう表現でも間違いじゃないと思う。

33.KYOHOU
株式会社シャトー勝沼(山梨県)
アルコール分:9%
葡萄ジュースとも言うべきな、ロゼワインなのかな?
色合いからは、ロゼワインなんだけど、
完全に甘口葡萄ジュース。
後味に、若干のアルコール臭はあるが、甘味が強い。
お子ちゃま向けだが、女性受けはいいのかも?








34.とりせんオリジナル カツヌマワイン

株式会社シャトー勝沼(山梨県)
アルコール分:12%
群馬県民御用達のスーパー「とりせん」オリジナルワイン。
ブラック・クイーン種、ベリーA種という葡萄が使われてるみたい。
その葡萄が、どれほどスゴイのか?・・・は、知らん。
でも、味はイイ。
甘口で、葡萄の味が際立ち感じ。
ワインというよりは、ある種葡萄ジュース。
これはイイ。
とりせん、頑張った!

35.有機酸たっぷり白ワイン
明和醸造株式会社(山梨県)
アルコール分:11%
製造者が、山梨の会社なのに、
原材料は、輸入ワイン&輸入ブドウ果汁という、
とてつもなく妖しい代物。
販売者は、セントミハエルワインアンドスピリッツ株式会社。
もはや、会社名すら妖しく感じてしまうのは、オレだけだろうか?
このワインは、倉庫で長期保存・・・というよりは、
単なる売れ残り品で、もはや味が変化してしまっている程。
だもんで、業務スーパー系酒屋で、まさかの198円。
だったら・・・と、買ってみた。
飲んでみたところ、確かに長期保存による味の変化が・・・。
お店側は、それを「熟成」と表現していたが、
オレ的には、「劣化」ともいえる。
まあ、大して美味くないってことさ。
198円だからこそ、我慢出来るかね。

36.信州桔梗ヶ原だより
株式会社井筒ワイン製造(長野)
アルコール分:12%
スーパーの広告の品で、798円と激安だった。
長野産のぶどう、ナイアガラ100%使用。
味わいは中口なのだけど、ぶどう感が実に素晴らしい。
世にある中口とは、別次元の味わい。
余韻に感じるぶどう感が、なんともイイ。
さらに、ナイヤガラなのが、その良さをより際立たせている。
お値段以上に美味しいし、どんな料理にも合わせやすい。
素晴らしい、国産ワイン。





37.能登ワイン 2013 セイベル9110
能登ワイン株式会社(石川県)
アルコール分:11%
ワカからの、能登みやげ。
これが、すこぶる美味い。
加熱処理して無い、生ワインなんで、
風味が抜群。
酸味も程良く、甘味とのバランスがイイ。
魚料理には、なんでも合うね。
我が家は、きりたんぽ鍋に合わせたのだけど、
抜群に美味い!
ワカ、センキュー!




38.Bistro 白
メルシャン株式会社
アルコール分:10%
輸入ぶどう果汁と輸入ワインでブレンドされたワイン。
メルシャンが日本人向けに、安い材料で、
それなりに飲める仕様に仕上げた一品。
安い材料を使用しているので、驚愕の298円で買える。
安くて、それなりの味で十分な人には、最高かもしれない。
我が家的には、調理酒に使用するのがメイン。
調理後、どうしても微妙に余る分を飲んでみたら、
お値段以上じゃね?
そんな感じ。




39.サングリア リコ スパークリング
サッポロワイン株式会社
アルコール分:9%
左は、赤ワイン&オレンジバージョンで、
右は、白ワイン&グレープフルーツバージョン。
600ml瓶だが、580円程度で買える・
味は、お値段以上。
オレ的には、白ワイン&グレフルの方が好き。
程良い酸味が、旨味を一層レベルアップしてくれる。
赤も、ふつーに美味い。
ただ、どっちもスパークリングというほどの炭酸力じゃない。
まあ、その方が、飲みやすいけどね。




40.Domaine Q NOUNOUBEAU
轄b府ワインポートQF ワイナリー ドメーヌ 久(山梨県)
アルコ−ル分:8%
2011年製のヌーボーになるのかな?
「日本一はやいヌーボー」というラベルが瓶に貼ってあるのだけど、
何を「日本一はやい」としているのだろうか?
収穫してワインとして売り出すまで・・・?
新酒の売り出し開始日?
そこいら辺が、よくワカランのだけど、オレはヌーボーに興味無い。
特に、ボジョレーヌーボーは、日本独特のアホなイベントであって、
意味がワカラン。
数時間・・・イヤ数日、早く飲めたからって、特に味の変化もなく、
それほど美味いモノでも無い。
それを、イベント化して有り難がってる意味がワカランね。
そんなワケで、このワインも、大して美味くないっす。
まあ、飲んだのが2014年だから、ヌーボーじゃなくなっちゃってるしぃ。

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