61.生酒 君が旗 にごり酒
長澤酒造株式会社(埼玉)
原材料名:米・米こうじ・醸造アルコール
精米歩合:65%
アルコール分15度
相場1200円位(720ml)
活性系のにごり酒。
稀に、活性が弱い事もあるけど、
それでも一気に蓋を開けると大惨事になる。
味わいは、どぶろくの様な風味があって、
まったりとしていながら、しつこくない味。
なかなか美味しいお酒。




62.季節限定 君が旗 夏にごり酒
長澤酒造株式会社(埼玉)
原材料名:米・米こうじ・醸造アルコール
アルコール分15度
相場1200円位(720ml)
去年(2008年)買った61のにごり酒とは、ちょっとバージョンが違うみたい。
今年(2009年)のは、夏にごりというネーミング。
飲んでみたら、美味ーい!
活性具合も、イイ感じで吹き出る。
出過ぎず、物足りない感もなく、ちょうどイイ活性具合。
にごり具合も、去年のモノより激しく濁ってる感じ。
特有の甘味もイイ具合で、今年のモノは非常に美味い。
こんな酒が造れるんだったら、毎年数回通うでしょ。



63.夏吟醸 高麗王 吟醸生酒 限定品
長澤酒造株式会社(埼玉)
原材料名:米・米こうじ・醸造アルコール
精米歩合:55%
アルコール分15度以上16度未満
相場1500円位(720ml)
これまた、上のお酒と同じ酒造会社で買ってきた。
夏の限定品で、さらに吟醸生酒ってのがオレ好み。
味も、なかなかグー。
埼玉の酒造会社なんて・・・みたいな感じだったが、
飲んでビックリ、かなり美味い!
水がキレイな所だから、やっぱ酒も美味いのかね?
もちろん、酒造会社のガンバリにもよるけどね。



64.高麗王 純米生酒
長澤酒造株式会社(埼玉)
原材料名:米・米こうじ・醸造アルコール
精米歩合:60%
アルコール分15度以上16度未満
相場1500円位(720ml)
去年(2008年)には売ってなかった・・・と思う。
今年、酒蔵を訪ねてみたら売ってた。
蔵元直売の生酒だと、劣化がほとんどない状態なんで即決!
クーラーで冷蔵保存しながら持って帰って、更にキンキンに冷やして飲んだら、
まー美味い!
こりゃあイイ。
ぶっちゃけて、知名度も無い酒蔵の酒なのに、
そんなこと、どうでもいいほど美味い。
これぞ、日本酒。
本当に美味い日本酒。
でも、蔵元からちゃんと冷蔵しながら持って帰って来れない限り、
この美味さは味わえないなー。

65.高麗王 秋の詩 純米ひやおろし
長澤酒造株式会社(埼玉)
原材料名:米・米こうじ
精米歩合:60%
アルコール分15度以上16度未満
相場1200円位(720ml)
ひやおろしってのは、冬季に醸造した後、
春から夏にかけて涼しい酒蔵で貯蔵・熟成させて、
気温の下がる秋に瓶詰めして出荷する酒のこと。
そん時に、火入れをしないことから、この名になったらしい。
醸造翌年に出荷されるので、本来古酒という分類でもおかしくはないのだが、
秋の新酒的な存在が確立されつつある気がする。
まあ、四季それぞれの日本酒が確立されていくのは、
日本酒ファンとしては悪いことじゃあない。
でも、オレ的には、このひやおろしって酒に関して、非常に評価が低い。
なぜなら、大抵が本来清酒や本醸造と呼ばれるレベルの酒が多く、
ぶっちゃけて、美味いって思えるひやおろしには、あんま出会ったことが無い。
そんな中で、こいつは純米というだけあっての醸造アルコール未使用。
だもんで、味はそれなりにイイ。
ひやおろしキライのオレでも、これならと思える一本。

66.純米生酒 高麗王 にごり酒
長澤酒造株式会社(埼玉)
原材料名:米・米こうじ
精米歩合:60%
アルコール分17度以上18度未満
相場1200円位(900ml)
お気に入りの酒蔵へ、初めて冬に訪ねてみたら売ってた!
オレのお気に入り系の純米生酒のにごり酒。
酵母が生きて瓶内発酵し続けている為、開封時に爆発しちゃうヤツ。
この生きた日本酒ってのは、飲めばヤミツキ!
さいこーに美味い!





67.高麗王 純米吟醸 しぼりたて生原酒
長澤酒造株式会社(埼玉)
原材料名:米・米こうじ
精米歩合:55%
アルコール分18度
相場1500円位(720ml)
これは、酒蔵でしか手に入らないしぼりたての生原酒。
単なる純米吟醸は、各地で売ってるが、それのしぼりたてとなると、
そりゃあ、流通しません。
そんな、ちょいとレアな感じのするポン酒。
そんでもってこれがまた、美味い!
コクとキレがあり、甘味もある。
オレの希望とする味わいで、すんごくイイ。
こういう味わいが、本物の日本酒だよなーとか思う。


68.しぼりたて生吟醸
長澤酒造株式会社(埼玉)
原材料名:米・米こうじ・醸造アルコール
精米歩合:55%
アルコール分18〜19度
相場1800円位(720ml)
酒蔵開放イベント時に、蔵元限定販売されていた品。
その場で、特別な搾り方をしたお酒で、その日その時の完全限定品。
そりゃあ買うさ。
醸造アルコールが添加され、辛口のアルコールきつめになっている。
風味よりは、咽喉越しと口当たりが楽しめる仕様。
ビールでいうドライみたいな、そんな感じの日本酒。
オレ的には、純米吟醸生酒が大好きなので、
この手の仕様は、ぶっちゃけてイマイチなんだが、
料理や、気分によっては、このタイプがいい時もある。
そういうことが分かってくると、日本酒はますます楽しくなる。

69.春いちばん 高麗王 純米吟醸生酒
長澤酒造株式会社(埼玉)
原材料名:米・米こうじ
精米歩合:55%
アルコール分15〜16度
相場1500円位(720ml)限定品
純米吟醸生酒独特の良い風味がたっぷりなお酒。
春限定の一品で、スーパーに美味い。
オレ的に、最も愛してやまないバージョン。
この風味が大好き。
理屈ぬきで幸せになる。
合わせる料理は、魚か鍋。
魚は、生でも焼いても煮ても揚げてもイイ。
鍋は、和テイストがイイ。
鴨汁に蕎麦なんてことになったら、そりゃあもう最高ですたい。

70.生酒原酒
長澤酒造株式会社(埼玉)
原材料名:米・米こうじ・醸造アルコール
精米歩合:65%
アルコール分18.8度
相場1500円(720ml)限定品
これまた、酒造でしか買えないレアな酒。
たまたま酒造に行った時に、父の日だからと限定販売してた品。
タンクから搾った酒を、そのまんま瓶詰めされたモノ。
それゆえ、アルコール度数が18.8度という珍しい数値。
生酒原酒というだけあって、味やキレは抜群。
精米歩合が甘いので、味的にはイマイチかと妄想していたのだが、
逆に、ドライ的な味わいになって、コレもアリかな?
まあ、ひいきにしている酒造なんで、オレ的にはなんでもOKです。
というか、色んな味に出会いたいから、こういうのもあるんだと感心。
これからも通い続けるんで、もっともっと色んな味に出会いたいね。

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