201.アンカーサマービール
原産国:アメリカ
アルコール分:4.6%
原材料:麦芽、ホップ
麦芽の50%以上に、小麦が使用されている。
要は、白ビールとピルスナーの
ハーフ&ハーフとも言える一品。
そういうのが、好きな人にはイイのかもしれないのだけど、
オレ的には、実に中途半端。
旨味も、香りも、物足りないね。
大好きなアンカー社製にしては、ちょっとガッカリだったかな。





202.なまらにがいビール
原産国:アメリカ
輸入者:えぞ麦酒株式会社
アルコール分:6.5%
これは、一般的にIPAと呼ばれているビール。
苦みが旨味に感じられるビール。
ビール名こそ、北海道を思わせるが、
中身は、本場のIPAにヒケを取らない。
素晴らしく、美味しいビール。







203.Alhambra Especial
原産国:スペイン
アルコール分:5.4%
原材料:麦芽、ホップ、コーン
日本で、売ってるビールと通づる味。
それも、昔ながらのラガー。
まあ、あんま美味くないってこと。
後味に、変な苦みというか、
なんとも、不味く感じる味わいが残る。
スペイン産という事で、不思議味を期待してたが、
色んな意味で、残念なビール。





204.LA ZARAGOZANA
原産国:スペイン
アルコール分:5%以上5.9%以下
原材料:麦芽、ホップ、大麦、コーン
こりゃあ・・・不味いね。
香りもダメなら、旨味ゼロ。
後味も悪いし、ノド越しもダメだなぁ・・・。
かつて、日本のビールって、こういう味だった。
そういうことを、再認識。
となると、現代の日本のビールって、
相当美味しくレベルアップしているね。





205.MORITZ
原産国:スペイン
アルコール分:5%以上5.9%以下
原材料:麦芽、ホップ、米
甘味が漂うも、不味いビールだなぁ・・・。
最初に感じる甘味は、最近の日本のビールにも、
多く見受けられる味。
コレが、オレには嫌味に感じる。
作り上げられた甘味なんだよね。
違和感がハンパねー。
スペインのビールって、不味いの多いなぁ・・・。





206.MAINBRACE IPA
原産国:イギリス
アルコール分:4.5%
原材料:麦芽、ホップ
苦みが旨味になってない、かなり残念なIPA
オレ史上、一番不味いと言っても過言じゃない。
苦みにパンチも無く、嫌味が強い。
300円もせずに買える、安いIPAだったんで、
美味しければ常備酒に・・・と思っていたが、
実に残念なビールだった。






207.舞浜地ビール工房 HARVESTMOON Maihama Orange
株式会社イクスピアリ(千葉県浦安市)
アルコール分:4.5%
原材料:麦芽、ホップ、オレンジ果汁、オレンジピール
オレンジが素晴らしく香って、その後に旨味がくる、
実に美味しいビール。
オレンジの酸味が、なんも邪魔しないね。
むしろ、イイ風味を漂わせ、ホップとの相性も抜群。
単に、甘過ぎるフルーツビールとは別次元で美味い。







208.こぶし花ビール メルツェン
株式会社羽生の里(埼玉県羽生市)
アルコール分:6%
原材料:麦芽、ホップ
メルツェンというのは、3月に作るビールの意味。
冷却技術が無い中世の頃、ドイツでは4月末〜9月末まで、
ビールの製造が禁止されていたので、
3月に日持ちする、強いビールをいっぱい作り、
それを秋までに飲み干すという習慣があった。
その日持ちする強いビールが、メルツェン。
冷却技術が発達した現代でも、このビールが造られているのは、
その味の良さが認められている、なによりの証拠だね。
ビター感のある、特有の旨味ある苦みが、なんとも美味い。



209.こぶし花倶楽部 ベルギーホワイト
株式会社羽生の里(埼玉県羽生市)
アルコール分:5.5%
原材料:麦芽、ホップ、オレンジ果皮、コリアンダー
俗に言う、べルジャンウイット。
ただ、味わいとしては、かなり濃い感じで、
甘味がすごく美味。
ビールの味わいが濃いのではなく、ベルジャン感が濃い感じだね。
ベルジャンファンには、たまらない一品だと思う。







210.PALMA LOUCA
原産国:ブラジル
アルコール分:4%以上5%未満
原材料:麦芽、ホップ、コーン、糖類
2014年ブラジルW杯のどさくさで、
日本に入って来たと思われるビール。
まあ、こんなもんか的な味わい。
昔の日本製の不味いビールと同じ味。
クラシックラガー・・・みたいな味わいかね?







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