2.ちょっとリアルなジグヘッド

↓フットボール型のジグヘッドって、

なんか無機質感がスゴクて、生命感を感じられないのって・・・オレだけ?
なので、ココはいっちょオレが命を吹き込んでみようかな・・・と。
まずは、両端の出っ張り・・・尖がってるトコを、鉄ヤスリでゴシゴシしてみる。
平らになったトコが、4〜5mm位になったのなら、そこに市販の目玉シールを貼る。
ヘッドも、プラモデル用で売ってるヤツを用いて塗っちゃう。 それで完成にしちゃってもイイが、
セルロースを持っているなら、頭だけドブ漬けしてコーティングすると、ちょっとは丈夫になる・・・かもしれん。
↓こんな感じに、完成です。

どう? 一気に、命が宿った気がするでしょ。
これは、別にフットボールヘッドじゃなくても、色んなジグヘッドで作れるよ。
丸いボールヘッドでも、モチOKだし、エバーグリーンのDELTAジグヘッドなんてのは、
鉄ヤスリで加工する必要性も無く、そのまんま色塗って、目玉シール貼るだけで、かっちょいいジグヘッドになる。
そのジグヘッドに、ジグスピナー付ければ、お手軽、簡単で安い、根掛けてもショックの小さい、
「デルタフォース型のジグスピナー」ってのが完成するのさ。
コレはオススメだぜ!
でも、目玉や塗装にそれほど耐久性があるワケじゃないので、底をとる様な使い方をすると、目玉シールがハゲ落ちてしまう事も多々ある。
だが、このヘッドは、スイミングベイトとして使う事が、オレ的には大前提なのだよ。
スライダーのバスグラブや、ゲリヤマさんのグラブと組み合わせて、泳がせて使う為のヘッドなんす。
そんで、パールホワイトのワームを使う事が、ミソなのさ。
そうなると、黄色のジグヘッド&パールホワイトの配列となり、基ちゃんが大好きなハデ頭のルアーと化すのでアール。
もちろん、ヘッドの色で色んなパターンが作れるから、レッドヘッドだったり、ピンクヘッド、画像のブラックヘッドもオレはお気に入りなカラー。
それに、オレの独断と偏見かもしれんけど、目玉があった方が釣れる気がするのだよ。
単なるジグヘッドリグでのスイミングよりも、間違いなく、この改造ヘッドでのスイミングの方が、オレは実績がある。
特に、ナイターでは、パールホワイトのワームとの組み合わせがムテキングなのだよ。
他の色でもイケる・・・かもしれんが、パールホワイトがエエ。 裏技として、ワームのボディに、ケミホタルを埋め込むのもアリだよ。
ハデ頭の、ケミホタルボディは、時として爆発する様な気がするぅ・・・あると思います。

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