ギバチ(ミニ)

ギギ科ギギ属
飼育レベル:とりあえず普通に飼える

非常に見辛い画像で、スンマセン!
水草に絡み付いてるのが、ミニギバチです。
一応、ギバチって絶滅危惧品種らしいんだが、オレのお気に入りの川にはいっぱい居る。
その川では、ミニギバチが500匹以上確認でき、たぶん本気で捕獲し続けたら、
何千匹と居たんじゃないかな?
絶滅危惧種の稚魚を持って帰るってのは、ちょっと気が引けたのだが、
こんなに居るんなら、ちょっとは持って帰るでしょ!
絶滅危惧種ってのも、どうせ、環境庁が適当に調べて作っただけだろ〜?
少なくとも、オレのお気に入りの川にはいっぱい居て、絶滅危惧どころか、大量繁殖魚種だと思うよ。
だいたい、絶滅危惧種を大事にしたいんだったら、河川工事とかして環境破壊すんな!って感じだね。
話がそれまくったので、ミニギバチに戻すと、この画像の状態の様に水草に絡まって昼寝をする!
まぁ、ホントに寝てるのかわからんけど、死んでんのか?って思うほどピクリとも動かなくなる。
しかも、横だけじゃなく、縦になって寝るという、かなりのスゴ技まで持っている。
何を喰うのか?ってちょっと悩んだけど、飼育開始から、すぐに粉エサに慣れてくれたので楽だった。
同サイズで飼育している分には、ある程度すし詰め状態でもOKだったんだが、
やや大型サイズを同居させたら、チビサイズがいじめられるようになってしまったので、
ギバチ同士で同居させる場合には、サイズに注意する必要がありそう。
他魚と混泳させても、ミニギバチ状態ならば特別問題はないが、大きくなった時には
口に入るサイズの魚を喰ってしまうので、注意が必要。
大型サイズを飼育していた時の様な「細菌性皮膚炎」にはなった事は無いが、
すし詰め状態で飼育していた時に原因不明の感染病が発生して、
たった2日で水槽に居た100匹位のミニギバチが壊滅した時があった!
以後、すし詰めを止め、10匹程度で飼育再開している現在、特に問題は起こっていない。
このまま無事に大きくなっていってくれるといいな〜。

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